きこりんの家を建てるまで

神奈川在住の20代夫婦。2021年6月に住友林業と契約、2022年4月26日に引き渡し。新邸のコンセプトは、木の質感とモノトーンな配色で開放的な空間を目指しています。

冷蔵庫と洗濯機が驚愕の価格で購入できました


当ブログは、2021年6月の住友林業との契約から、

これから住むまでに渡っての過程や、家づくりの情報を発信していきます。

2022年4月に住友林業に依頼した新築が完成予定です。


着工合意までの間、沢山のブログの記事を参考にさせて頂きました。


私も経験値を記事に起こして、

少しでもこれからお家を建てる皆様のお役に立てれば幸いです。


コメントよりご連絡いただければ、住友林業のご紹介可能です。


紹介からご契約に結びついた場合、紹介割引が得られます。


是非、お気軽にご連絡ください


※本件の内容の場合は、コメントは非公開とします



こんばんは、


以前こちらの記事で、新居で購入予定の電化製品についてご紹介したのですが、


先日電気屋さんにて冷蔵庫と洗濯機を購入してまいりました。



すでに1月の初売りの時に、購入したいメーカーと商品は決まっており、


今回の決算セールが一番安くなるだろうと踏んで、購入を待っていました。


引越しが4月末になるため、在庫を保管しといてもらえる点でも、


この3月のタイミングがいいかと判断しました。



驚愕の値段と価格交渉

我が家は今回Nojimaさんにお世話になりました。



最初は2つの商品のまとめ割り等の値引きを含めても、41万円の案内でした。


初売りの時はまとめ割りが大きく効いて、36万円ほどだったため、残念でした...が、


この後奇跡が起こりました!


先に、合計額ですが冷蔵庫と洗濯機合わせて保証や設置費込みで、


おおよそ31万円になりました。



もちろん、単純に10万円安くしていただいたわけではなく、


ポイントを使って安くしていただくことができました。



実は主人のiPhoneの型が古く買い替えを検討していたこと、


また新居のwifi設置のことを相談したところ、


同日に対応(購入)していただけることとなり、


それらを先に購入させていただき、


そのポイントで10万円ほど支払いをさせていただきました。


またスマホについても格安キャリアに乗り換えて、ポイントをいただき、


wifiの設置についても新生活応援キャンペーンで幾分かポイントをいただくことができました。


店舗によってもらえるポイント数や時期は異なるそうなので、ご注意ください



対応していただいたスタッフの方が親切で、


購入方法の手立てをアドバイスしていただいたり、


突然ながら端末の購入、キャリアの乗り換えにスムーズに応じていただき、


本当にNojimaお勧めします。(対応いただいたスタッフが神だったのだと思いますが...)


さらに、家電分の決算ポイントで4月以降に3万5千ポイントほどいただけたため、


また電子レンジの買い替えにでも使わせていただこうと思っています。


そう考えると実質負担額27万5千円くらいですね...



冷蔵庫の購入


冷蔵庫はもともと、東芝GRT-510-FZを狙っていました。



理由は前回の記事のとおりですが、


我が家は買い溜めが多く、冷凍食品は少なめのため、


野菜のもちがいいとされている東芝の冷蔵庫が魅力的でした。


とはいえ、肉や魚を冷凍することも多いため、三菱の冷蔵庫も気になっていたのですが、


(よくCMでやっているサクッとの冷凍)


野菜の栄養価を高めるための機能は突出しているものの、


野菜のもちでいうとしおれるのが早いため、逐次買い物する方にお勧めとのことでした。



そしてこの東芝の冷蔵庫が3月にリニューアルされるとのことで、


生産が終了し、店頭で展示品処分となっておりました。


店頭に残っているかはお店によるため運ですが、Vegeta狙っている方は今チャンスです!


初売りの時も値引きされていましたが、その時はまだ生産終了は発表されておらず、


税込み20万円くらいの価格でした。


今回、展示品処分ということで17万円くらいになっていました。



ちなみに上で紹介した三菱の冷蔵庫も展示品処分となっており、


19万円ほどに下がっていました。


こちらも同じくリニューアルのタイミングなのかと思います。



洗濯機の購入

洗濯機も初売りの時に見ていたものと変わらず、


シャープのESW114を狙いました。


洗濯や乾燥する際の音が他メーカーに比べて圧倒的に小さいこと、


電気代・水道代が安いこと、


容量や所要時間について他のメーカーに比べて悪くはないこと、


から総合的にバランスが良かったため、こちらの商品に決めていました。



こちらはリニューアルのタイミングではなかったため、


初売りの時と価格はあまり変わらず、定価25万円でした。


ただし、冷蔵庫とのまとめ割引で2万円ほど安くなりました。


洗濯機に関しては一般的に5、6月くらいにリニューアルのタイミングがくるそうですが、


まだ発表されていないとのことだったので、いつ販売終了になるかは分からないです。


シャープ 洗濯機 ドラム式 ES-W114-SL ハイブリッド乾燥 左開き(ヒンジ左) DDインバーター搭載 洗剤自動投入 シルバー 洗濯11kg/乾燥6kg 幅640mm 奥行727mm silver
シャープ 洗濯機 ドラム式 ES-W114-SL ハイブリッド乾燥 左開き(ヒンジ左) DDインバーター搭載 洗剤自動投入 シルバー 洗濯11kg/乾燥6kg 幅640mm 奥行727mm silver
SHARP
主要な電化製品


最後に

初めに提示された価格が、初売りの時よりも大分上がってしまったため、


どうしようかと思いましたが、最終的にwifi設置工事やiPhone端末の買い替え、


キャリアの乗り換えによって、ポイントで安くしていただくことができました。



Nojimaに限った話かもしれませんが、家電のみの購入であれば、


年末年始のセールが一番安く購入できそうです。


ただし、wifiやキャリアの乗り換え、機種変更等が伴う場合は、


3月に受け取れるポイントが多くなる新生活キャンペーンなどもあるようなので、


それを考慮して、購入時期を検討してみると良いかもしれません。



きっとNojimaに限らず、他の大手電気屋さんでもポイントをうまく使って、


安く購入できるかと思います。



本日も最後まで見てくださり、ありがとうございました。





開放感に一番大事?我が家の窓の大きさをご紹介


当ブログは、2021年6月の住友林業との契約から、

これから住むまでに渡っての過程や、家づくりの情報を発信していきます。

2022年4月に住友林業に依頼した新築が完成予定です。


着工合意までの間、沢山のブログの記事を参考にさせて頂きました。


私も経験値を記事に起こして、

少しでもこれからお家を建てる皆様のお役に立てれば幸いです。


コメントよりご連絡いただければ、住友林業のご紹介可能です。


紹介からご契約に結びついた場合、紹介割引が得られます。


是非、お気軽にご連絡ください


※本件の内容の場合は、コメントは非公開とします



こんにちは、


本日は家のコンセプトとしている開放感を出すために、


こだわった窓の大きさについてご紹介します。


一般的に費用負担が大きい窓ですが、


必要なところと必要でないところのメリハリをつけて、


窓の大きさ、種類を決めていきました。



目次
  • 住友林業の窓について
  • 我が家の窓1F編
  • 我が家の窓2F編


住友林業の窓について


まず、住友林業の窓についてご紹介します。


標準仕様では、三協アルミのアルジオという商品で、


アルミ樹脂複合サッシ+アルゴンガス入りLow-E遮熱タイプ(S)複層ガラスです。


オプションとして、樹脂サッシにしたり、


ガラスをトリプルガラスにしたりできるそうです。



断熱性能に関しては、


樹脂サッシのものやガラスがダブルではなくトリプルガラスに変更した方が、


性能が上がるそうです。


ただし、樹脂サッシについては住友林業で取り扱っているものだと、


冊子の幅が太くなり、見た目上はアルミ樹脂複合サッシがお勧めと設計士からアドバイスを


いただきました。



我が家は比較的寒い地方ではないし、


床暖房をつけて、太陽光パネルも載せたため、窓に関しては全て標準仕様を選んでいます。


オプションで変更すると、差額が数十万〜百万程度になることもあるなので、


費用と断熱性能の兼ね合いを考慮して検討することをお勧めします。



最終的に我が家では、4畳の吹き抜けやこれから紹介する大間口の窓がありながら、


UA値は0.50でした。



窓の種類は引き違い窓、辷りだし窓、縦辷りだし窓などから選べ、


サッシの色は外観色、内観色それぞれ選ぶことが可能です。


また、窓のガラスはくもりガラス、透明ガラスから選びます。



我が家の窓1F編


それでは、早速我が家の窓1Fについて、ご紹介します。


1Fの間取りは以下のイメージになります。


窓を入れたのは以下の箇所です。
凡例: 箇所 窓の種類 ガラスの種類 横幅/縦

  • シューズクローク 辷りだし窓 遮熱/型ガラス 36cm/110cm
  • 洗面所 FIX窓 遮熱/型ガラス 119cm/30cm
  • キッチン 辷りだし窓 遮熱/型ガラス 60cm/110cm/
  • リビング一番奥 引き違い窓 遮熱/透明ガラス 260cm/240cm
  • リビング一番奥の左 引き違い窓 遮熱/透明ガラス 150cm/130cm
  • リビング一番奥の左の左 引き違い窓 遮熱/透明ガラス 149cm/240cm



我が家では、トイレとお風呂場の窓をなくしました。


費用削減のためと、換気扇がついているため要らない、


そして掃除が面倒という判断に至りました。


特に私自身は、マンションやアパートにしか住んだことがないため、


トイレやお風呂場に窓がなくても、全く違和感はありません。



対して洗面所には、明るさ確保のためにFIX窓を洗面所上部に入れています。



シューズクロークとキッチンは換気のために入れました。



最後に、リビングの開放感を出すために、南側の庭に向けて大間口の窓を入れています。


一面折れているため、全3箇所入れており、より開放感に繋がったかと思います。


考えて下さった設計担当に感謝です。


※少し古いパースになりますが、左側の2箇所の窓は無くしました。





我が家の窓2F編


続いて、2Fの窓についてご紹介します。


窓を入れたのは以下の箇所です。
凡例: 箇所 窓の種類 ガラスの種類 横幅/縦

  • 洋室A,B4箇所 辷りだし窓 遮熱/透明ガラス 74cm/50cm
  • 洋室A 縦辷りだし窓 遮熱/型ガラス 36cm/110cm
  • 階段 縦辷りだし窓 遮熱/型ガラス 60cm/110cm
  • バルコニー 引き違い窓 遮熱/透明ガラス 150cm/190cm
  • 主寝室 引き違い窓 遮熱/型ガラス 119cm/110cm
  • 吹き抜け 引き違い窓 遮熱/透明ガラス 256cm/180cm



洋室A・Bには、家の顔となる4つの小さな窓をつけています。



その他、ベランダと吹き抜け部分以外に関しては、隣の目線が気になるため、


型ガラスにしました。



吹き抜けについても、大間口の窓を入れて、1Fリビングに光が届くように工夫しています。


我が家は分譲地で、隣にどんな家がどの配置で建つのか分からなかったため、


明るさ確保は重視しました。


吹き抜け窓はFIXで良かったのですが、FIXで大きい窓が商品として存在しないとのことで、


開けないとは思いますが、引き違い窓となっています。



その他の窓は、換気のために設けました。



最後に


本日も最後まで見てくださりありがとうございました。


窓は、見た目でも機能面でも重要なため、検討が難しいですよね..


また構造に関わるため、家を建てるスケジュールの序盤で検討し、


その後変更も難しいため、色々と情報を収集してメリハリつけて窓を入れていくと


良いかと思います。




最後に、600社の中から一括で間取り提案をいただくサービスのご紹介です。


我が家も、大手ハウスメーカーの他、


地場の工務店に一括カタログ請求、間取りプランを依頼して、情報収集を行いました。


是非検討材料の一つとしてご活用ください。






注文住宅で必要となる資金のまとめ


当ブログは、2021年6月の住友林業との契約から、

これから住むまでに渡っての過程や、家づくりの情報を発信していきます。

2022年4月に住友林業に依頼した新築が完成予定です。


着工合意までの間、沢山のブログの記事を参考にさせて頂きました。


私も経験値を記事に起こして、

少しでもこれからお家を建てる皆様のお役に立てれば幸いです。


コメントよりご連絡いただければ、住友林業のご紹介可能です。


紹介からご契約に結びついた場合、紹介割引が得られます。


是非、お気軽にご連絡ください


※本件の内容の場合は、コメントは非公開とします



こんばんは、


本日も少し投稿時間が遅れてしまいましたが、


注文住宅で必要となる資金について色々とご紹介したいと思います。


我が家は、今、着工からおよそ3ヶ月目を迎えました。


土地と建物を住宅ローンで購入予定なのですが、


その際に費用が発生することについて、我が家をサンプルにご紹介できればと思います。



どのタイミングでどのくらいの費用が必要になるのか、


ご参考になれば幸いです。


目次
  • 土地の購入に伴う資金
  • 請負契約までに必要な資金
  • 引き渡しまでに必要な資金
  • その他、引越しや新しい生活で必要な資金



土地の購入に伴う資金


まずは土地の購入に伴う資金についてです。


  • 土地手付金
  • 土地登記費用
  • 土地抵当権設定費用
  • 土地先行融資のローン手数料
  • 土地の固定資産税(購入年の分)
  • 仲介手数料


土地の購入だけで、ざっと上記の費用がかかります。


我が家では、上記費用で約200万円かかりました。


もちろん土地の値段に応じて、各費用の割合が変わってくるため、


参考にならないかと思いますが...



ちなみに、土地の仲介手数料はゼロでした。


住友林業ではないのですが、ハウスメーカーに紹介いただいた不動産会社で、


売主が個人ではない場合は仲介手数料ゼロ、個人の場合は仲介手数料半額で仲介してくれる


不動産会社にお世話になったため、本当にラッキーでした。


神奈川県で土地をお探しの方いらっしゃいましたら、ご紹介も可能なのでよろしければ、


コメントにてご連絡いただければと思います。



仲介手数料なしで、現金200万円が必要になったため、結構大変でした。


もちろん、諸費用としてローンに組み込むことも可能なため、


現金で支払っておいて、後から現金を戻す方法もあります。




我が家では、つなぎ融資


(引き渡しまでローン実行を待ってもらう代わりに、金利分だけ銀行に支払う)


を使わずに、土地のみ先に支払いを始める土地先行融資で支払いを行っています。


そのため(つなぎ融資でも必要になるかもしれませんが)、


土地のローンに対する事務手数料を銀行に支払いました。


銀行によって、保証料のことを指す場合もあります。



我が家では、住友林業提携のネット銀行で融資をお願いしたため、事務手数料でした。



土地の固定資産税は、土地の契約実行日からその年の12月までの固定資産税を、


支払います。(契約実行より前の月に関しては、売主が支払います)



請負契約までに必要な資金


  • 申込金 ※ハウスメーカーによって異なる
  • 契約金


住友林業では、契約前に設計士に間取りを提案してもらう時と地盤調査を行う時に、


5万円の申込金が必要になります。


設計士の手間賃と、地盤調査費用に充てられるそうです。


ちなみに、違うハウスメーカーに決めた際には戻ってこないようですが、


住友林業に決めた場合は、建物費用に補填されるそうです。



ハウスメーカーによって、申込金が必要なところと必要でないところがあります。



続いて、請負契約時に契約金が必要となります。


こちらもハウスメーカーや建物費用に応じて、必要な額が変わってくるかと思います。



我が家は、申込金と契約金合わせて50万円お支払いしました。


もちろん最終的に、建物総額から50万円分差し引かれます。


その場で現金は必要となりますが、住宅ローンに50万円を組み込んでおいて、


現金を戻すことも可能です。



引き渡しまでに必要な資金


  • 水道納付金、メーター設置費用
  • 建物登記費用
  • 建物ローン手数料


引き渡しまでに必要な資金は上記の通りです。


まだ支払いが完了していないため、予測ですが、


大体120万円くらいになるかと想像しています。



水道納付金は、工事時に新しく申し込むため、お役所に支払うお金だそうです。


建物登記費用とローン手数料は、土地と同様に総額に応じて費用は変わります。


我が家は土地のローンを依頼している銀行にお願いしているため、


事務手数料という扱いです。



建物関係の諸費用は、住宅ローンに組み込もうかと思っています。


以降に記載する引越し等で必要な資金が想像以上に大きくなってしまいました。



その他、引越しや新しい生活で必要な資金


  • 引越し費用
  • 外構費用
  • 車購入
  • 家電購入
  • インテリア、カーテン購入


引越し以降、我が家で発生する費用は上記のものになります。


ざっと560万円を想定しています。


引越し費用は先日紹介した記事に記載した通り、8万円ほどでした。




我が家は外構は住友林業にお願いしておらず、地元の外構会社にお願いしました。


住友林業(住友林業緑化)に比べて、約100万円程予算を削減できた一方で、


住宅ローンに組み込めないため、自費負担となります。


外構についてはまた後日記事にまとめられればと思います。



その他、カーテンも吹き抜けのロールスクリーンを除いて、


自分たちでKEYUCAで用意しようと考えています。


そのためカーテンで18万円程、その他インテリアで15万円、


家電(冷蔵庫、洗濯機)で35万円程の出費になるかと予想しています。


購入予定の家電については、以下の記事にまとめております。




最後に今まで駅からそれ程遠くない賃貸に住んでいましたが、


次住む家は駅から徒歩20分ほど、スーパーも歩いて行ける距離でないため、


軽自動車を購入予定です。


こちらは200万円ほどで4月末くらいに納車予定です。




最後に


家計簿をつけるのが、最近楽しく、


家購入までの費用やこれから発生する費用をまとめていたため、


ご紹介してみました。



現金で必要になるものもたくさんあるため、


注文住宅を検討中の方のご参考になれば幸いです。



どれくらい手元に現金を残すか等、


考えることはたくさんですが、これからも仕事を頑張って、


最後までローンを支払い切れればと思います。



最後に、資金計画に不安がある方は、


ハウスメーカーが提案するフィナンシャルプランナーと別に、ライフプランの相談をしてみるといいかもしれません。


ハウスメーカーによっては、家を買ってもらうためのFP相談だったりすることもあります。


中立な立場でアドバイスを頂けると思うので、こちらもお勧めです。