当ブログは、2021年6月の住友林業との契約から、
これから住むまでに渡っての過程や、家づくりの情報を発信していきます。
2022年4月に住友林業に依頼した新築が完成予定です。
着工合意までの間、沢山のブログの記事を参考にさせて頂きました。
私も経験値を記事に起こして、
少しでもこれからお家を建てる皆様のお役に立てれば幸いです。
コメントよりご連絡いただければ、住友林業のご紹介可能です。
紹介からご契約に結びついた場合、紹介割引が得られます。
是非、お気軽にご連絡ください
※本件の内容の場合は、コメントは非公開とします
今回は住友林業に決めるまでに検討したハウスメーカーと工務店の情報を公開します。
2020年1月から家探しを始め、2021年6月に住友林業と契約をしました。
おおよそ1年半に渡ってハウスメーカーを検討しました。
追記:スマートフォンバージョンで閲覧すると、吹き出し部分のレイアウトが崩れます。
申し訳ございませんが、PC版で閲覧ください。
目次
- BESS
- 旭化成ヘーベルハウス
- 住友林業
- カキザワ工務店
- ネクストハウスグループ WELL HOME
- スウェーデンハウス
- 一条工務店
詳しくはこちらの記事をご参照ください。
最初に行ったのはどこだっけ?
BESSじゃなかったかな...
ニッチですが、最初に見学したのはBESSでした。
ログハウスみたいなお家、暖炉があるお家に憧れがあり、元々馴染みがあったBESSにお邪魔しました。
週末には色々とイベントもあり、お子様連れの家族で賑わっていました。
BESSの次はヘーベルハウスに行ったな
色々なハウスメーカーを見るため、住宅展示場を訪れました。
災害に強い家が理想だったため、最初に行き着いたのがヘーベルコンクリートで有名な旭化成さんでした。
営業の方も親身に説明してくださり、予算面のこと、土地探しなども相談に乗ってくださいました。
コンクリートのため、火災にも強いのが魅力的です。
またコンクリートで覆われているからこそ、屋上で家庭菜園ができるのも魅力的でした。
ただ、当時結婚式を控え、家の打ち合わせや土地探しに積極的に動けない中、営業の方のパッションについていけず、ドロップアウトしてしまいました。
半年ほどメーカー探しと土地探しを休憩後、住宅展示場で出会ったのが住友林業だったね
再び、木に返り戻り、木といえば「住友林業?」という考えで展示場を訪れました。
あわよくば、ヘーベルハウスよりも木なのだから安いのではとも考えていました。(結果、とんとんでしたが)
当時、ビックコラムのことは何も知らず、説明を聞いて木なのに地震に強いのかと驚きました。
そして一番魅力に感じたのが、ビッグフレーム工法(SF工法)で実現する大空間です。
柱や壁を極力少なくして、また大きな窓を設けることで、開放的なリビングがつくれます。
ただ土地探しをしながら、何度か見積もりを出してもらったところ、予算的に厳しく他のメーカーも検討してみようと考えました。
SUUMOで工務店の情報をたくさん調べて、カキザワ工務店とWELL HOMEを検討したね
カキザワ工務店は、耐久性の面で工務店の中ではトップクラス、
また無垢材を使用するところに惹かれました。
ただ、大手メーカーのような長期保証がなかったのが懸念材料でした。
WELL HOMEは、ヘーベルコンクリートを外壁に使用しており、吹き付け断熱であることが魅力的でした。
長期保証も最長60年間、他の会社に委託する形で加入することができるようでした。
ただし10年おきに保証が延長される形となり、指摘があった場合はメンテナンス費用が発生するようです。
耐震性については等級3とのことでしたが、大きな地震に耐えられる強さは住友林業の方が格段に上でした(すみません、詳細な回数を忘れてしまいました)。
木造建築繋がりでスウェーデンハウスを訪れたね
ハウスメーカー検討の後半では木造建築に絞り、住友林業と同じようなクオリティで予算を落とせるハウスメーカーを探していました。
スウェーデンハウスハウスは、窓や断熱材に力を入れていたと記憶しています。
住宅展示場に入った時に、一番暖かいなと感じました。
(暖房の温度等も関係するかと思いますが)
ただ、北欧系の雰囲気よりも自分たちはモダンな雰囲気が魅力的だと考え、展示場を訪ねましたが、早々に候補から外しました。
最後に、全室床暖房で有名な一条工務店にいったね
そして最後に一条工務店。
全室床暖房、長期メンテナンス、地震耐久が魅力的ですよね。
営業さんから聞いた話だと、自社工場で設備を作っているため、予算が抑えられたり、アフターフォローの連絡先が一つに統一できるといった特徴があるそうです。
また、家づくりに使用する木材全てに防蟻処理を行う徹底ぶりで安心感があると感じました。
ただ一個人の感想ですが、モデルハウスが等身大で作られているためもありますが、「一般的な家だな」と感じてしまいました。
自分の家を考える上でインスピレーションがあまり湧かず、こちらも早々に候補から外しました。
最終的に一つ前の記事で記載したように、以下の観点で「住友林業」を選びました。
①ビックフレーム工法で、災害への耐久性が高いこと
②メンテナンス費用が抑えられること
③大手ならではの提案力、品質の安心感があったこと
特に③は抜き出ており、一番最初の設計でこちらの希望(開放感のある)を叶えてくれました。
そのため、我が家は最初に考えてくださった間取りからほとんど変更しておりません。
一番時間がかかると思っていたところが、スッと入る素晴らしい設計でした。
また営業さんも歳が近く、距離がちょうど良くて相談しやすく、聞いたことを的確に返してくださる素晴らしい方に巡り会えました。
次回からは、いよいよ住友林業で考えてもらった設計についてお話ししようかと思います。
最後に、600社の中から一括で間取り提案をいただくサービスのご紹介です。
我が家も、大手ハウスメーカーの他、
地場の工務店に一括カタログ請求、間取りプランを依頼して、情報収集を行いました。
是非検討材料の一つとしてご活用ください。