我が家で採用した洗面台、バス、トイレのご紹介
当ブログは、2021年6月の住友林業との契約から、
これから住むまでに渡っての過程や、家づくりの情報を発信していきます。
2022年4月に住友林業に依頼した新築が完成予定です。
着工合意までの間、沢山のブログの記事を参考にさせて頂きました。
私も経験値を記事に起こして、
少しでもこれからお家を建てる皆様のお役に立てれば幸いです。
コメントよりご連絡いただければ、住友林業のご紹介可能です。
紹介からご契約に結びついた場合、紹介割引が得られます。
是非、お気軽にご連絡ください
※本件の内容の場合は、コメントは非公開とします
こんにちは
いよいよ、本日夕方より、引き渡しです。
引っ越し自体は、4/30を予定しています。
そして私は今日より、仕事は5/8まで長期休みをいただき、
新居の用意に徹していきたいと思います。
面倒くさがりのため、最初にやっておかないと後から収納見直しとかは、
まずしないと思うので... 最初が肝心...
本日は、昨日のキッチンのご紹介に引き続き、
バス、洗面台、トイレの我が家のご紹介をします。
- 住友林業の標準バス、洗面台、トイレ
- トクラスバスの魅力・デメリット
- LIXIL洗面台の魅力・デメリット
- 我が家のバス、洗面台、トイレのご紹介
バス
住友林業の標準バスで選べるメーカーは、以下の4メーカーです。
- TOTO サザナ
- トクラス エルゴ or ブロッコ
- LIXIL アライズ
- 積水ホームテクノ バルサルーンエスコート
それぞれの商品の特徴については、
カタログや実際にショールームでご確認いただければ幸いです。
他のブロガーさんで、細かく説明してくださっている方もいるので、
GOOGLE先生から「住友林業 標準 バス」などで調べていただくと、
情報が沢山出てくるかと思います。
↑ あまり知見がなく、申し訳ございません。。。
自分たちの経験から、お話しさせてください。
私たちは、住友林業のショールームでそれぞれ4メーカーのバスに入ってみたり、
触れたりしてみて、設計士さんの話も踏まえて数分で、
TOTOかトクラスの2択に絞りました。
LIXILは、あまりピンとくる特徴がなく(その場の直感でです...)、
積水ホームテクノは介護用・高級感のあるオプションといったところが
強いとのことだったため、候補から外しました。
TOTOは、ちょうど私たちが住友林業で決めたのが2021年6月だったのですが、
2021年の仕様変更で、
今まで提案工事対象だったのが標準から選べるようになったと聞いていたので、
ちょっと気になり、候補に残しました。
特徴は、「ほっカラリ床」と「タッチ水栓」が標準であること、
「ゆりかご浴槽」かなと思います。
こちらも詳しくはGOOGLE先生にお尋ねください。
TOTOとトクラスは、それぞれ実際に同じ日に連続でショールームへ行ってきました。
結局、TOTOとトクラスの浴槽に入ってみて、
それぞれどっちの方が入り心地が良いかで、決めました。
我が家で最後まで追求したのは、お風呂の入り心地です。←人それぞれかと思いますが!
一つTOTO サザナで良いなと思ったのは、浴槽のエプロンがないため、
浴槽の隙間の汚れが気にならないところでした。
掃除のしやすさを重視している方は、サザナは結構お勧めです。
洗面台
続いて、洗面台の選択できるメーカーは以下になります。
- TOTO
- LIXIL ルミシス
- 住友林業クレスト
バス同様にそれぞれの、細かい仕様については、カタログを参考にしてみてください。
TOTOの特徴は、「きれい除菌水」という機能が標準でついていて、
ボタンを押すと、霧吹き状の水が出てきて菌の繁殖を防ぐ特殊な水が出てきます。
自動ボタンを押すと、8時間おきに勝手に除菌してくれるようです。
きれい好きな方におすすめです。
LIXIL ルミシスは、ショールームで見たときに、
一番顔を洗面台の奥に入れやすかったです。←個人差あるかと思いますが...
洗面台を使う用途で一番多いのが、顔を洗う時だと思うので、
顔を洗う動作をした際に一番使いやすいもの(水が飛ばなそうなもの)を選ぶと、
使い勝手の良い洗面台になるかと思います。
二点懸念するのは、メインミラーの下に子供用のサブミラーが付いています。
実家のマンションの洗面台がこのタイプだったのですが、
サブミラーにかなり水垢が溜まります。
気になる方は、
サブミラーの部分をタイル張りにしたりもできるようなので(おそらく追加費用)、
検討してみてください。
また蛇口が側面からではなく、台から出ているため、掃除は少し面倒になるかと思います。
下の写真で比較していただくと、側面から蛇口が出ていた方が、
蛇口周りにカビや水垢が溜まらず、清潔に保てると思います。
【蛇口が側面から出ている洗面化粧台】
【蛇口が台から出ている洗面化粧台】
今の賃貸の洗面台、汚いのであえてぶらして撮りました...
ちなみに、次の章にも記載しますが、我が家の洗面台はLIXILのL.C.にしました。
ルミシスが標準になる前に、住友林業で標準となっていたものです。
当時改定したばかりだったからかもしれませんが、差額分安くなりましたし、
蛇口部分も側面から出ていて、サブミラーもなく、我が家はこちらで大満足でした。
最後に住友林業クレストの洗面台です。
正直、一番顔を入れた時の感覚が微妙でした...
結構奥まで顔を入れて、なおかつ洗面部分が浅くカーブになっているため、
水が散りそうなのが気になりました。
ただ、それでもLIXILと迷ったのは、洗面台の中で一番おしゃれだったからです。
すみません、カタログを捨ててしまったため、
GOOGLE先生よりイメージはご確認ください。
トイレ
最後にトイレの標準についてです。
トイレはTOTOかLIXILから選ぶことができます。
LIXILは全く候補に入れていなかったのでよくわからないのですが、
GOOGLE情報だと、TOTOに比べてプラス費用が発生するかもしれないです。
今は標準で選べたりするかもしれないので、
詳しくは担当の設計士に相談してみてください。
- TOTO
- LIXIL
住友林業でTOTOを選んだ場合、
1FはGG-Jというタンクレスタイプが標準で、
2FはSTT240 J2というタンク式トイレが標準になります。
災害用に一つはタンク式トイレにするのが理想的だそうです。
トイレもカタログの機能一覧を見ると、たくさん機能がありますが、
我が家は特にこだわりがなかったため、トイレは全て標準にしました。
オート開閉機能は標準でついていないようなので、他のモデルの検討が必要そうです。
我が家では、トクラスのエルゴタイプを選びました。
その魅力とデメリットについてご紹介します。
【魅力】
- エルゴとブロッコ2種類の浴槽タイプから選べる
- エルゴは1616サイズでも洗い場が広い
- 個人的にエルゴの入り心地が最高
- 浴槽にステップがある
- 浴室の照明がダウンライト
エルゴタイプは、下の写真のように湾曲になっていて、
奥のステップ部分は半身浴用に、
そしてステップに足を置いて入った時に、
浴槽に体が包み込まれる感じで、かなり心地よかったです。
個人的には、TOTO サザナのゆりかご浴槽よりもエルゴの方が心地良かったため、
トクラスのエルゴに決めました。
実際にショールームで、比べてみるとどちらが自分に合っているのか、
分かりやすいかと思います!
写真を見ていただくと分かる通り、洗い場の方が窪んでいるため、
洗い場が広く感じることができます。
我が家は元々、浴室は1618で考えていたのですが、
トクラスショールームで1616のエルゴを見て、1616サイズにすることに決め、
代わりに洗面化粧台を標準の90cmから120cmに大きくすることに決めました。
最後に、各メーカー照明がシーリングライトだったり、ダウンライトだったりします。
個人的に、ダウンライトの方がおしゃれだと思ったため、ここも魅力でした。
一応、住友林業のカタログを拝借させていただき、ブロッコタイプの浴槽もご紹介します。
エルゴに比べて、高級感がある浴槽です。
【デメリット】
- 浴槽のエプロン部分の掃除
1点、デメリットを挙げると、
トクラスの浴槽にはエプロンが付いているため、
溝の部分に水垢やカビが生える可能性があります。
TOTO サザナの浴槽にはエプロンがないため、
フラットで溝に汚れが溜まる心配がないのがとても魅力的でした。
また、実際に使用してみてレビューできればと思います。
上記でお伝えした通り、我が家では洗面化粧台はLIXILのL.C.にしました。
L.Cの魅力とデメリットをお伝えします。
【魅力】
- 洗顔がしやすい(水が跳ねづらい)
- 蛇口が側面から出ていて掃除がしやすい
- 120cmだと洗面台の中にコンセントが3カ所ついている
一番は高さや蛇口の奥行きがちょうどよく、洗顔がしやすいこと、
そして蛇口が側面についているから、蛇口周り掃除が楽なことです。
また、竣工の時に気付いたのですが、
3面鏡を空けてみると右側に2箇所と真ん中に1カ所の計3カ所コンセントがついていました。
収納の中で充電をしたい場合に便利なので重宝したいと思います。
【デメリット】
- 収納の中の棚がプラスチック
掃除がしやすいという面では、プラスチックはとても良いのですが、
見た目の面で少し気になりました。
ちなみに、LIXIL L.C.とTOTOはどちらもプラスチックで、
LIXIL ルミシスと住友林業クレストは木製棚だったかと思います。
最後に我が家のバス、洗面台、トイレを簡単にご紹介します。
バス
繰り返しになりますが、我が家のバスはトクラスのエルゴタイプです。
色は、全面スラントグレー、床はシックグレーです。
床が思ったより黒くてびっくりしましたが、壁の色と合っていて良かったです。
浴槽はスタークホワイトでエプロンはシックグレーだったかと思います。
1616サイズですが、エルゴタイプで洗い場が広い分、あまり窮屈感はありませんでした。
ラックはメタルラックにプラス料金で変更しました。
最近は、ラックレスで浴槽の壁に直接マグネットでつける方も多いようですが、
そこまで器用ではないため、ラックはつけておこうと判断しました。
掃除の面で滑りや水垢を懸念して、念のためメタルラックに変更しました。
洗面化粧台
洗面化粧台はLIXIL L.C.の120cmのものになります。
洗面脱衣室は2畳の広さで、洗面台の上にFIX窓をつけてもらったおかげで、
照明をつけなくてもかなり明るかったです。
洗面台でお化粧する方は、FIX窓つけることをおすすめします!
キャビネットの色は、フロアタイルの大理石調に合わせて、グロスホワイトを選びました。
フロアタイルはサンゲツのIS901のアラべスカートで、
クロスはリリカラのLW-4358で水に強いグレーのクロスにしました。
トイレ1F
トイレ1Fは標準のTOTO GG-J タンクレストイレになります。
壁埋め込みの収納も標準でついているものをつけていただきました。
かなり大容量で物の出し入れもしやすいので、吊り戸棚より壁埋め込み収納の方が、
使い勝手はいいのではないかと思います。
ペーパーホルダーや洗面所のタオル掛けは、標準と別で選ばせていただきました。
差額は数千円程度でほとんど変わりませんので、
メーカーは限られますが、好きな商品を選ばせてもらうといいかと思います。
壁紙は、アクセントクロスがリリカラ LV-3920です。
メインクロスは洗面所と同様です。
トイレ2F
2階トイレは、TOTO STT340 J2です。
こちらも、壁埋め込みの収納をつけてもらいました。
ペーパーホルダーとタオル掛けも標準と異なるものを選ばせてもらっています。
クロスは旭興 SRE-K2054です。
写真で見えづらいですが、青い小花のかわいいクロスです。
2Fトイレはお客さんが使うことも少ないので、個人的な趣味で選ばせてもらいました。
お風呂、洗面台、トイレは、キッチンと比べるとサクッと決めてしまったところもあり、
あまり情報がなく恐縮ですが、我が家で検討したポイントなどを、
参考にしていただけると幸いです。
少し後悔している点としては、ショールームを見に行ったのが、
間取りを決めたあとで、
実際に洗面化粧台を見ていると収納付きの160cmがいいなと思ったのですが、
間取りの変更ができずかないませんでした。
設備系のショールーム見学は早めに予約して、どのサイズ感がいいのか、
決めてから間取りの打ち合わせに入ると、スムーズにことが進むかと思います。
本日も最後まで見ていただき、ありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。
最後に、600社の中から一括で間取り提案をいただくサービスのご紹介です。
我が家も、大手ハウスメーカーの他、
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