開放感に一番大事?我が家の窓の大きさをご紹介
当ブログは、2021年6月の住友林業との契約から、
これから住むまでに渡っての過程や、家づくりの情報を発信していきます。
2022年4月に住友林業に依頼した新築が完成予定です。
着工合意までの間、沢山のブログの記事を参考にさせて頂きました。
私も経験値を記事に起こして、
少しでもこれからお家を建てる皆様のお役に立てれば幸いです。
コメントよりご連絡いただければ、住友林業のご紹介可能です。
紹介からご契約に結びついた場合、紹介割引が得られます。
是非、お気軽にご連絡ください
※本件の内容の場合は、コメントは非公開とします
こんにちは、
本日は家のコンセプトとしている開放感を出すために、
こだわった窓の大きさについてご紹介します。
一般的に費用負担が大きい窓ですが、
必要なところと必要でないところのメリハリをつけて、
窓の大きさ、種類を決めていきました。
- 住友林業の窓について
- 我が家の窓1F編
- 我が家の窓2F編
まず、住友林業の窓についてご紹介します。
標準仕様では、三協アルミのアルジオという商品で、
アルミ樹脂複合サッシ+アルゴンガス入りLow-E遮熱タイプ(S)複層ガラスです。
オプションとして、樹脂サッシにしたり、
ガラスをトリプルガラスにしたりできるそうです。
断熱性能に関しては、
樹脂サッシのものやガラスがダブルではなくトリプルガラスに変更した方が、
性能が上がるそうです。
ただし、樹脂サッシについては住友林業で取り扱っているものだと、
冊子の幅が太くなり、見た目上はアルミ樹脂複合サッシがお勧めと設計士からアドバイスを
いただきました。
我が家は比較的寒い地方ではないし、
床暖房をつけて、太陽光パネルも載せたため、窓に関しては全て標準仕様を選んでいます。
オプションで変更すると、差額が数十万〜百万程度になることもあるなので、
費用と断熱性能の兼ね合いを考慮して検討することをお勧めします。
最終的に我が家では、4畳の吹き抜けやこれから紹介する大間口の窓がありながら、
UA値は0.50でした。
窓の種類は引き違い窓、辷りだし窓、縦辷りだし窓などから選べ、
サッシの色は外観色、内観色それぞれ選ぶことが可能です。
また、窓のガラスはくもりガラス、透明ガラスから選びます。
それでは、早速我が家の窓1Fについて、ご紹介します。
1Fの間取りは以下のイメージになります。
窓を入れたのは以下の箇所です。
凡例: 箇所 窓の種類 ガラスの種類 横幅/縦
- シューズクローク 辷りだし窓 遮熱/型ガラス 36cm/110cm
- 洗面所 FIX窓 遮熱/型ガラス 119cm/30cm
- キッチン 辷りだし窓 遮熱/型ガラス 60cm/110cm/
- リビング一番奥 引き違い窓 遮熱/透明ガラス 260cm/240cm
- リビング一番奥の左 引き違い窓 遮熱/透明ガラス 150cm/130cm
- リビング一番奥の左の左 引き違い窓 遮熱/透明ガラス 149cm/240cm
我が家では、トイレとお風呂場の窓をなくしました。
費用削減のためと、換気扇がついているため要らない、
そして掃除が面倒という判断に至りました。
特に私自身は、マンションやアパートにしか住んだことがないため、
トイレやお風呂場に窓がなくても、全く違和感はありません。
対して洗面所には、明るさ確保のためにFIX窓を洗面所上部に入れています。
シューズクロークとキッチンは換気のために入れました。
最後に、リビングの開放感を出すために、南側の庭に向けて大間口の窓を入れています。
一面折れているため、全3箇所入れており、より開放感に繋がったかと思います。
考えて下さった設計担当に感謝です。
※少し古いパースになりますが、左側の2箇所の窓は無くしました。
続いて、2Fの窓についてご紹介します。
窓を入れたのは以下の箇所です。
凡例: 箇所 窓の種類 ガラスの種類 横幅/縦
- 洋室A,B4箇所 辷りだし窓 遮熱/透明ガラス 74cm/50cm
- 洋室A 縦辷りだし窓 遮熱/型ガラス 36cm/110cm
- 階段 縦辷りだし窓 遮熱/型ガラス 60cm/110cm
- バルコニー 引き違い窓 遮熱/透明ガラス 150cm/190cm
- 主寝室 引き違い窓 遮熱/型ガラス 119cm/110cm
- 吹き抜け 引き違い窓 遮熱/透明ガラス 256cm/180cm
洋室A・Bには、家の顔となる4つの小さな窓をつけています。
その他、ベランダと吹き抜け部分以外に関しては、隣の目線が気になるため、
型ガラスにしました。
吹き抜けについても、大間口の窓を入れて、1Fリビングに光が届くように工夫しています。
我が家は分譲地で、隣にどんな家がどの配置で建つのか分からなかったため、
明るさ確保は重視しました。
吹き抜け窓はFIXで良かったのですが、FIXで大きい窓が商品として存在しないとのことで、
開けないとは思いますが、引き違い窓となっています。
その他の窓は、換気のために設けました。
本日も最後まで見てくださりありがとうございました。
窓は、見た目でも機能面でも重要なため、検討が難しいですよね..
また構造に関わるため、家を建てるスケジュールの序盤で検討し、
その後変更も難しいため、色々と情報を収集してメリハリつけて窓を入れていくと
良いかと思います。
最後に、600社の中から一括で間取り提案をいただくサービスのご紹介です。
我が家も、大手ハウスメーカーの他、
地場の工務店に一括カタログ請求、間取りプランを依頼して、情報収集を行いました。
是非検討材料の一つとしてご活用ください。