きこりんの家を建てるまで

神奈川在住の20代夫婦。2021年6月に住友林業と契約、2022年4月26日に引き渡し。新邸のコンセプトは、木の質感とモノトーンな配色で開放的な空間を目指しています。

木工事完了までの工事進捗ご報告



当ブログは、2021年6月の住友林業との契約から、

これから住むまでに渡っての過程や、家づくりの情報を発信していきます。

2022年4月に住友林業に依頼した新築が完成予定です。


着工合意までの間、沢山のブログの記事を参考にさせて頂きました。


私も経験値を記事に起こして、

少しでもこれからお家を建てる皆様のお役に立てれば幸いです。


コメントよりご連絡いただければ、住友林業のご紹介可能です。


紹介からご契約に結びついた場合、紹介割引が得られます。


是非、お気軽にご連絡ください


※本件の内容の場合は、コメントは非公開とします





こんにちは


本日は、我が家の木工事完了までの工事進捗のご報告投稿となります。


ちょくちょく、他の記事でご紹介している写真もありますが、


建方以降の工事内容についてご紹介します。


サッシ取り付け


2022年2月20日〜2月26日
・サッシ取付
・屋根工事(1)
・間柱取付工事
・バルコニー防水工事
・防蟻処理


建方が終わった翌週、家を見に行くと、冊子の取り付けがされていました。


シューズクローク

シューズクロークは、換気のために辷り出し窓を設置しました。


内側の冊子がダークで、外側の冊子がホットブラウンです。


リビング

周りは雨が入らないように、ブルーシートで覆われています。


リビングは、正面の大間口の引き違い窓、腰窓、右側の幅が少し小さめの引き違い窓の


取り付けがされていました。


冊子の色は、外壁側がホットブラウン、室内側がマットホワイトです。


キッチン


キッチンは、ガスの近くに辷り出し窓が設置されました。


冊子の色は、外壁側がホットブラウン、室内側がマットホワイトです。


洗面所

洗面所は、明るさ確保のため、横長のFIX窓が取り付けられています。


冊子の色は、外壁側がホットブラウン、室内側がマットホワイトです。



断熱材工事


2022年2月27日〜2022年3月5日
・防水シート貼(2)
・エアコン配管工事
・外壁断熱材工事


冊子取り付けの翌週、見に行くと断熱材工事が進められていました。


ブルーシートで覆われていたのが、一変し断熱材に埋め尽くされていました。


浴室

浴室は、グラスウールではなく、発砲ポリスチレン系の断熱材が設置されていました。


吹き抜け

吹き抜け部分は、まだ予備の板が外れておらず、


床がついた状態になっていましたが、周りにグラスウールの断熱材がつけられていました。


子供部屋

子供部屋も、ビッグコラムを跨いで、グラスウールが引き詰められていました。


屋根は発砲ポリスチレン系の断熱材だそうです。



石膏ボード工事


2022年3月6日〜2022年3月12日
・破風・軒天取付
・電気配線設備工事
・内壁 石膏ボード貼り
・階段取り付け


断熱材が引き詰められた我が家を見た翌週は、


一面の壁に石膏ボードが取り付けられていました。


階段の取り付けも完了していました。


WIC

3畳のWICに石膏ボードがつきました。


間柱が石膏ボードで区切られ、通路がはっきりし、


一つ一つの居室の大きさがよくわかるようになりました。


ファミリークローゼット

2畳のファミリークローゼット、


こちらも石膏ボードで壁が造られました。


階段取り付け

階段が取り付けられました。


今まで、ハシゴで2回まで登っていましたが、階段で登れるようになりました。



サイディング工事、天井石膏ボード貼り、床貼り工事


2022年3月13日〜2022年3月19日
・1階床下 内部先行配管(2)
・給排水立上設備工事
・システムバス工事
・床暖房マット施工
・サイディング工事
・天井 石膏ボード貼り
・洋室 床貼り工事


週末に行けず、2週間後に見に行くと、


天井の石膏ボードが貼られ、ちょうど床暖房の施工をされているところでした。


サイディング工事

ベランダの様子です。


屋根の軒の木目と、外壁のダークグレーの色味がマッチしてて素敵に仕上がっていました。


屋根

足場を登って、屋根を見させてもらいました。


屋根はスレート材でコロニアルグラッサ-LS ブラックです。


SHARPの太陽光パネルを5.0kw分載せてもらっています。


リビング

キッチン端から見た角度になります。


銀色の部分が床暖房のマットらしいです。


左の壁に出ているパイプは、エアコン用のパイプになります。


テレビ台から見たイメージです。


天井に石膏ボードが貼られ、天井の位置がよくわかるようになりました。


ちなみに天井の石膏ボードは、


万が一、1階から2階へ火が移らないように強化石膏ボードを使っているそうです。


吹き抜け

吹き抜けも今までは、予備の板が付いていて実物が見れていませんでしたが、


板が外れ、吹き抜けの全貌が明らかになりました。


大きさがなく引き違い窓になってしまいましたが、


ぎりぎりまで大きい窓にしてもらい、良かったです。


これで、4畳分の吹き抜けになります。



木工事完了


2022年3月27日〜2022年4月2日
・洋室ドア枠取り付け工事
・雨樋工事
・足場解体工事
・電気BOX開口工事
・基礎左官仕上げ工事
・キッチン・カップボード取り付け


翌週、木工事完了の立ち合いに行ってきました。


足場もついに外れ、外観の全貌があらわになりました。


外観

正面から見た写真と、左から見た写真です。


外壁に取り付くものは言わずもがな全て黒に統一してくださっていました。


基礎の左官仕上げも終えており、きれいになっていました。


曇っている日と晴れている日で、大分印象が変わります。


玄関

玄関入って正面です。


靴箱が取り付けられていました。


左に入ると、シューズクロークがあります。


可動棚の棚板が取り付けられていました。



リビング

キッチンから見た様子です。


床は既に貼り終えていますが、しっかりと養生されています。


竣工まで床の色は隅でのみ確認となります。楽しみにです。


この日は、キッチンが取り付けられていました。


テレビ台も取り付けられ、部材で見えませんが、カウンターも取り付けられています。


吹き抜けは前回とほとんど変わらずでしたが、


火打梁の留め具が見えるようになっていました。


この後、仕上げに塗装されるそうです。


洗面所・浴室

電気がないため、よく見えませんが、


浴室も取り付けられていました。


洗面所は、フロアタイルの大理石調を選んでおり、


クロス貼りと同時期に貼られるそうです。


階段

階段に手すりがつきました。


寝室

クロスが貼られていないため、少し違和感がありますが、


我が家の2F建具は白にしました。


床材がそれぞれの居室で異なるため、壁と同化するように白で統一しています。



奥の引き戸から入るとWICにつながります。


WICも、枕棚とパイプが設置され、全貌が明らかになりました。


ファミリークローゼット

ファミリークローゼットにも、パイプと枕棚が設置されました。


2畳の大きさのため、子供が好きそうな隠れ家スペースになりました。



子供部屋


写真のセンスが悪いですね...


扉閉めて撮れば良かったです。


今のところ壁で区切っていないため、10畳の居室になります。



正面の外観のチャームポイントになっている4つの小窓が、


子供部屋についています。



北側斜線制限の勾配天井も気にしていましたが、緩やかなカーブで施工していただき、


あまり気になりませんでした。



最後に



建て方を終えてから、6週間本当にあっという間の木工事でした。


重たい石膏ボードを大工さんに一つ一つ取り付けいただき、本当に感謝です。


建て方を除き、ほとんどベテランの大工さん一人にお世話になりました。



いつもテキパキと作業をされていて、印象のとても良い素敵な方でした。


本当に運が良かったです。



この後は、残っている床や玄関のポーチの仕上げ、


クロス貼りなどが残っています。


竣工が4月24日のため、残りちょうど2週間!


週末を楽しみにお仕事がんばろうと思います。



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建てる前に発見した後悔ポイント


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2022年4月に住友林業に依頼した新築が完成予定です。


着工合意までの間、沢山のブログの記事を参考にさせて頂きました。


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※本件の内容の場合は、コメントは非公開とします



4月末前の引っ越しまでに、まだまだ発信したい情報が沢山あるのですが、


最近平日の仕事が忙しく、なかなかブログ更新頻度が上がらず申し訳ないです。



本日は引っ越し前に、気づいてしまった後悔ポイントについてお届けします。


幾つかは、着工合意後でプラス料金かかってしまいましたが、


現場の柔軟な対応のおかげで、修正していただくことができました。


修正できないものは、我が家の検討不足で発生してしまいましたが、


打ち合わせの段階で「こう考えておけば後悔しなかった」


などを含めてお伝えできればと思います。



目次
  • 後悔ポイント①コンセントの位置・数
  • 後悔ポイント②ワークスペース用の机の電気配線
  • 後悔ポイント③洗面所の大きさ
  • 後悔ポイント④室内の窓冊子の色
  • 後悔ポイント⑤子供部屋エアコンの位置
  • 後悔ポイント⑥火打ち梁のボルトが見える



後悔ポイント①コンセントの位置・数


住友林業では、着工合意の前であれば基本的にコンセントの数に制限はありません。


そのため、多めに設けておけば良かったのですが、


打ち合わせの終盤のコンセント計画は、気の緩みが出てしっかり検討しきれていませんでした...


着工合意後に生産担当の方にコンセントの追加をご相談したところ、


以下の箇所の追加を承諾していただくことができました(追加費用は発生しました)。


テレビ横のコンセント

もちろん、テレビ裏にコンセントは6口付けていたのですが、


我が家は180幅のテレビ台の横に40cm程ずつ隙間を作っています。


片方には、観葉植物をおこうと考えていたのですが、後になってもう片方に空気清浄機を置こうと思い付いてしまいました...


テレビ裏までコンセントを伸ばすことも可能ですが、テレビ台にコンセントが見えては台無し...


ということで、写真のテレビ台の左の隅に、


テレビ台横に空気清浄機用のコンセント2口を追加いただきました。



そして、テレビ台の右側にも庭側の壁に1箇所コンセントの設置を依頼しました。


庭にウッドデッキを敷く予定のため、ホットプレートで電源をとるときに、


外用のコンセントも一応ありますが、


室内から電源を取るとなると、この位置がベストということで、


2口コンセントを追加しました。



キッチン横のコンセント

我が家は、トクラスのBerryシリーズで、


ハイバックカウンターなしのオープンキッチンを採用しました。


元々、キッチンを選ぶ時からリシェルSIならキッチンの引き出しらへんに、


コンセントをオプションでつけられること、


トクラスでハイバックカウンターなしだとキッチンにコンセントをつけられないことを、


知っていたのですが...



やっぱり、カップボード側からコンセントを引いてくるのに抵抗があり、


生産担当の方に相談してみました。


設計段階では、トクラスの仕様でコンセントが付いていないとなると、


壁を作ったりしない限り、コンセントをつけられないと聞き、


半ばダメ元で尋ねてみたのですが、


通路側のキッチン側面であれば付けられるとの回答をいただき、


追加工事で現場の電気屋さんにお願いすることになりました。



さすがにガスの近くでブレンダーなどを使う際は、カップボード側から、


コンセントを引くことになりますが、


ミキサーなどを使う際は、キッチン側面からコンセントを引いて、


キッチンのカウンターで作業できればと思っています。



何でも諦めずに聞いてみるものですね...



階段のコンセント

我が家は今コードレスの掃除機を使っているのですが、


今後コードありの掃除機を使った場合のことを考慮していませんでした。


掃除機くらいでしか使わないと思いますが、


階段の始まりのところに2口コンセントを設けました。




後悔ポイント②ワークスペース用の机の電気配線



ワークスペース用にキッチン横に奥行き45cm、


長さ250cmほどの造作カウンターを設けたのですが、


そこで使用するディスプレイやPCのコンセントについて考慮できていませんでした。



コンセントは2口を3つつける想定だったため、量としては十分なのですが、


カウンターの端に3つつけてしまうと、端から端まで250cm程あるため、


延長コードが必要になります。



結局、真ん中で作業する前提で、机の天板のすぐ下に1つつけてもらい、


タコ線の電源を設置しようと考えています。


天板を丸く穴を開けてもらうことで、仕事に必要な電源は全て取れて、


かつ天板の上にコードが散乱しないことでスッキリ見せられるかと思います。


[設置予定のタコ線電源]

エレコム 電源タップ 配線すっきり “un modo(アンモード)\
エレコム 電源タップ 配線すっきり “un modo(アンモード)\" 6個口 1.0m ブラック AVT-D5-2610BK
エレコム
エレクトロニクス



あと残る2つは、天板の端と端の少し上に配置してもらう予定です。


充電やダイニングテーブルでホットプレートを使うときなどに利用する程度で、


常時何かコンセントをつけることはないかと思っています。



ワーク用のコンセントで一つ注意なのは、Macの充電器が正方形のため、


少しコンセントの下に隙間を空けとくと充電器をつけた時にきれいに収まるかと思います。


幅がある分、2口コンセントを上下で使おうとすると少し工夫が必要です。



それから結局、我が家は気づくのが遅く、上下の2口コンセントになってしまいましたが、


横並びの2口コンセントを使うこともお勧めです。


ワークスペースやカップボード周りなど、コンセントを常に使う場合は、


横並びだとかなり便利になると思います。



後悔ポイント③洗面所の大きさ



洗面所の大きさは元々標準の90cmを考えていましたが、


お風呂を1618から1616に変更した際に、洗面所を120cmに変更しました。


理由としては、


将来的に子供ができた時に広い方が準備がしやすいと思ったのが大きいです。


ちなみに、お風呂はトクラスのエルゴというタイプを選び、


浴槽がS字のようにカーブしていて洗い場が思ったより広いため1616にしました。



ただTOTOのショールームを見に行って、160cmくらい大きい洗面所にして、


椅子が入るスペースを用意したりすると、より便利だなと感じました。


私が、基本洗面所でメイクすることが多いためですが...


収納も広く設けられる点が良いですよね。



160cmにして、庭側に建物をプラス40cm広くすれば、


リビングの大きさも変えずに洗面所を広く取れたかなと思います。


我が家は、間取りが決まってから設備のショールームを見に行ったため、


間取りを変えることは既に叶いませんでした...



ハウスメーカーが決まり次第、


なるべく早めに標準仕様の各メーカのショールームを見に行き、


どのサイズが良いか実物を見て決めておくことをお勧めします。



後悔ポイント④室内の窓冊子の色



我が家は、外の冊子は外壁がダークグレーのため、黒色にしましたが、


室内はマットホワイトにしました。


室内の方は、あまり考えずに白系かシルバーかで、白を選択してしまったのですが、


後々、家が立ち始めてから冊子が黒でもしまって素敵だったかなと思い直しました...



まだ建築途中の写真しかありませんが、以下のイメージです。



キッチンはトクラスのテノールカウンターアイアンブラックが入る予定で、


階段には、アイアンの手すりをつける予定です。


そのため、室内の冊子が黒枠でも、カッコよくなったかなと思いました。


せっかく、住友林業でパースを自由に変えながら見せていただくことができたので、


窓の冊子が黒バージョンも見せてもらいながら決めたらよかったなと思います。



窓の冊子、細かいところですが、


家ができてくるととても目立つところです!


各メーカーともに窓の冊子の色は選ぶことができると思うので、


是非部屋の雰囲気に合わせて色々と検討してみてください。



後悔ポイント⑤子供部屋エアコンの位置


続いて、子供部屋のエアコンの位置です。


我が家は、子供がまだいないため、一旦10畳の大きな部屋を設けました。


もし子供を2人授かることができれば、壁を設けて5畳ずつの子供部屋にする予定です。



子供部屋の位置は、北側で家の正面の位置のため、


正面の壁にエアコンの設置ができず(正面の外壁に配管が見えてしまうため)、


反対側の壁か、側面の壁で検討しました。


下の間取りの洋室Aと洋室Bが子供部屋になります。


洋室Bの方は、北側斜線制限により勾配天井になっており、


端は大体175cm程の天井高になっています。


そのため、洋室Bは左側の壁につけるとかなりエアコンの高さが低くなるため、


必然的に隠蔽配管で入ってすぐ左のところに付けることになりました。



住友林業では、隠蔽配管の場合本体工事と合わせてエアコンの設置を勧めているそうで、


結果、2Fはとりあえず洋室Bにのみエアコンを設置しました。



図面上で話している時は、そんなに違和感なくエアコンの位置を決めていたのですが、


実際に建設中の子供部屋を見た時に、ドアから入ってすぐ左側にエアコンがあることに


違和感を覚えました...


あまり良い写真がなかったのですが、左側の黄色い線が出ているところに、


エアコン設置予定です。


天井が少し下がり始めているため、エアコンの下が200cmくらいの位置にくるのですが、


高さ的には今のマンションと変わらず、あまりおかしくはありません。



ドアに入って左側にある点と、おそらく住友林業の標準建具が天井高のため、


240cmある開戸のすぐ横に、エアコンがあるため、


目の錯覚で少し違和感を覚えました。



結局、高さ的におかしくはないため、


このまま進めることにしましたが、、、


また家が完成したらエアコンがどんな感じか、ご紹介できればと思います。


あまりおかしくないことを願います!



リビングのエアコンの位置はみなさんよく考えて決めると思いますが、


意外と各居室のエアコンも、どんな配置になるのかイメージしながら間取りを考えた方が


いいかもしれません。



後悔ポイント⑥火打ち梁のボルトが見える


これは、主人はあまり気にならないとのことで、私のみの後悔ポイントです。


我が家のリビングには4畳の吹き抜けがあり、その四隅に火打梁があります。


これがパース上、きれいな木材が4隅にあったため、そのイメージでいたのですが、


実際は、留め具がバッチリ見えるものでした。


色々と調べてみると、留め具が見えるのが一般的なようで、


化粧梁と火打梁は少し違うようです。



男性から見ると、ボルトがあった方がカッコよく見えるそうなのですが、


どうも私は、存在感がありすぎてあまり受け付けられず...


慣れてくれば大丈夫なものでしょうか...



実際のパースと、建築中の火打梁の写真を公開します。




この梁に仕上げ塗装をして完成だそうです。


また塗装されたり、クロスが貼られてから印象が変わると良いのですが...



梁を見せる方がもしいれば、どんなイメージになるのか、


設計士さんと認識合わせをすることをお勧めします。



最後に



我が家の後悔ポイントいかがだったでしょうか。


幾つかは建築中に対応していただくことができて、


クリアされた点もありますが、プラス費用はかかってしまうので、


沢山打ち合わせで吟味できるといいですよね。


着工合意までの間に、後悔がないようにと思い、


沢山Youtubeやブログ、SNSで情報収集しながら頑張りましたが、


結局だめでした。



後悔ポイント以上に、今出来てきている家に満足しているため、


気持ちはHappyで問題ないですが!


また住み始めてから後悔ポイントが出てきたら、記事を挙げたいと思います。


少しでも、皆様の参考になれば幸いです。



最後に、600社の中から一括で間取り提案をいただくサービスのご紹介です。


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少しずつですが、SNSの更新も始めました。
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我が家の間取り-2F編-


当ブログは、2021年6月の住友林業との契約から、

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こんにちは


昨日に引き続き、本日は2Fの間取りをご紹介します。


木工事が完了し、2Fの様子も居室に分かれて、


分かりやすくなったため、写真と一緒にご紹介していきたいと思います。


ご参考になれば幸いです。



目次
  • 主寝室
  • ウォークインクローゼット
  • ファミリークローゼット
  • 子供部屋



各居室のご紹介に入る前に、


2Fの立面図と、コンセプトをご紹介します。


1Fに収納スペースが少ない分、2Fに収納を多めに設けることと、


各居室は4.5畳以上もうける前提で間取りを考えていただきました。



ホール部分を極力少なくしていただき、


ホールから収納の回遊導線を作っていただいたことにより、


各居室の大きさを確保いただきました。


主寝室とWICの間に引き戸を入れていただいておりますが、


ホールと主寝室、WIC間は回遊導線になっています。


階段を登ってすぐにWICとなるため、洋服の収納も便利な位置で、


かつ朝の支度もしやすく工夫いただきました。



主寝室


我が家の主寝室は6畳で、南西の向きに2畳分のバルコニーがあります。


バルコニーは、布団を干すために設けていただきました。



吹き抜けと主寝室の間は、窓を設けておらず、壁で区切っています。


主寝室からリビングを覗くことはあまりないだろうという点と、


東側と西側に窓を設けているため、さらに南側の吹き抜けの大きな窓があると、


寝室なのに明るすぎるだろうという点から、壁で区切ることに決めました。



6畳でシングルベッドを二つ並べておく予定ですが、ぴったりサイズといった感じです。


サイドテーブルやリラックスチェアなどおきたい場合は、


8畳くらいあるとゆとりがあるかと思います!


我が家は吹き抜けにより、2Fが4畳分狭くなってしまったため、


結局寝室は6畳になりました。



ちなみに、2F居室の床はそれぞれ異なるため、


建具は壁のクロスの色に揃えてホワイトにしています。


寝室の床の色はウォルナットの予定!


床に関して詳細はこちらの記事をご参照ください。




ダウンライトの照明の位置は、ベッドの奥向きに合わせて、


足下側に3つ付けていただいています。


インテリア担当の方のアドバイスにより、寝室は中央よりも足下よりに付けたほうが、


眩しくなくてGOODだそうです。


照明について詳細はこちらの記事をご参照ください。






ウォークインクローゼット


寝室から、WICへは引き戸を設けました。


本当は引き込み戸が良かったのですが、扉を隠すための壁が十分に取れず、


引き戸になっています。(壁と同化するためあまり気にならないといいなと思っています)


寝室が6畳だったため、WIC側の扉を開戸にするのは辞めました。


部屋の広さによっては、引き戸あるいは引き込み戸を検討することをお勧めします。



WICは、通路も含めて3畳分の広さになります。


通路部分はもったいないですが、


右側と左側にそれぞれ枕棚とハンガーパイプを取り付けていただいたため、


我が家にとっては収納の大きさとしては充分確保されているかと思います。


廊下側の扉はないため、朝起きて着替えてそのままリビングへ降りて行けたり、


洗濯物をそのままWICに入れたりできるのは、かなり便利になるかなと感じています。



分電盤は、WICの枕棚(左側)に設置予定です。



ちなみに我が家の収納に関する情報は、以下の記事にまとめております。






ファミリークローゼット


ファミリークローゼットは2畳分になります。


こちらも、お客さんが2Fに来ることはほぼないと思い、扉は一旦つけておりません。


必要があればロールスクリーンを付けようかと思っています。



季節ものの飾り物(クリスマスツリーなど)や、予備の布団、


アルバムなどの思い出品を収納しておく予定です。


余裕があれば、低いハンガーパイプもつけていただいているので、


将来的に子供用の服も収納できればいいなと思っています。



こちら側は母屋下がりになるため、天井が少し傾斜がかっております。


北側斜線制限のため、仕方がありませんでした...





子供部屋


最後に子供部屋になります。


我が家はまだ子供はいないため、一旦壁はなくして10畳分の広い部屋になっております。


将来的に2人授かれれば、壁を設けるか何かで区切って、


それぞれ5畳ずつの居室にする予定です。



正面の外観から見ると、この子供部屋の4つ窓がチャームポイントになっています。


写真に写っていませんが、東側に縦滑りの窓も設けております。



最後に


以上が2階の間取り最終版になります。


収納を5畳分確保でき、かつ回遊導線にしていただいたことで、


家事や朝の移動がスムーズにできそうです。



また意外と良いところが、トイレを各居室の中心にあるため、


夜暗い中でも、トイレへ移動しやすくなっています。


ライトがなくても、壁に沿って移動できそうだなと思います笑



リビングに吹き抜けを設けたことで、


2Fの各居室が少し窮屈になった部分はありますが、


2Fはほぼ寝るのと収納のスペースとなるため、


1Fの見た目や明るさ優先で吹き抜けを作ったことに満足しております。


また今月末から生活してみて実際のフィードバックをまとめられればと思います!



本日も最後まで見てくださり、ありがとうございました。


そういえば、昨日より各SNSのアカウントを新規作成いたしました。


タイムリーに家の様子などをご紹介できればと思っています。


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引き続き、よろしくお願いいたします!


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最後に、600社の中から一括で間取り提案をいただくサービスのご紹介です。


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