きこりんの家を建てるまで

神奈川在住の20代夫婦。2021年6月に住友林業と契約、2022年4月26日に引き渡し。新邸のコンセプトは、木の質感とモノトーンな配色で開放的な空間を目指しています。

WEB内覧会〜玄関編〜


当ブログは、2021年6月の住友林業との契約から、

これから住むまでに渡っての過程や、家づくりの情報を発信していきます。

2022年4月に住友林業に依頼した新築が完成予定です。


着工合意までの間、沢山のブログの記事を参考にさせて頂きました。


私も経験値を記事に起こして、

少しでもこれからお家を建てる皆様のお役に立てれば幸いです。


コメントよりご連絡いただければ、住友林業のご紹介可能です。


紹介からご契約に結びついた場合、紹介割引が得られます。


是非、お気軽にご連絡ください


※本件の内容の場合は、コメントは非公開とします



こんにちは


本日より順次、まだまだ未完成状態でありますが、我が家のWEB内覧会を、


記事にまとめていきたいと思っています。


本日は、玄関編になります。



我が家の仕様や購入したものの紹介とともに、


実際に暮らしてみて、ここはこうだったら良かったという後悔点や、


逆にこうしておいて良かったという点をご紹介できればと思います。



ご参考になりましたら、幸いです。





目次
  • 正面外観
  • 玄関
  • 土間収納
  • 1Fホール部分


正面外観


まず初めに、我が家の正面外観は以下のようなイメージになっています。


分譲地の土地のため、北側斜線制限があり、


片流れ屋根を設計士さんに勧められて片流れ屋根に決めました。



屋根には、5kw分の太陽光パネルを載せています。



1Fは北側玄関になっており、2F北側は子供部屋で、


家のチャームポイントになっている4つの小窓をつけています。



外構は今週から5月いっぱいの工事を予定しているため、


玄関の養生や、インターホンは仮のものになっております。



住友林業の標準で、木調の軒天をつけていただきました。


また、雨の日に備えて玄関にも庇をつけてもらっています。



玄関扉はYKKのSYADシリーズ カラーはガナッシュウォールナットです。


電池錠のため、鍵を持っていればボタンを押すだけで施錠と解錠が可能です。


実際に使用してみて、荷物がたくさんある時に鍵を出さなくても、


ボタンを押すだけで開け閉めができるためかなり便利で、感動しています。


また、玄関扉にスリットが入っているため、玄関に少し光が入ってきます。



設計士さんのおかげで、カッコいい正面外観にしていただけたのですが、


正面玄関について、2点後悔があります。


後悔点
  • 正面外壁の中心に入っている目地が目立つ
  • 玄関の庇が短い



1点目は、上の写真を見ていただければわかる通り、


サイディング外壁の目地がかなり目立ちました...


我が家は、ネオロック・光セラ18のラウンドウェーブ、カラーはQFチャコールチタンブラックで施工いただいています。


住友林業チームの皆様や、今回担当してもらっている知り合いの外構屋さん等、


色々意見いただいたのですが、サイディングの場合、目地は必ず出てきてしまうもので、


角部分は角用のサイディング部材があり、長さが足りない部分に目地が出るため、


中心一直線に目地が出るのは仕方がない(これが的を得たサイディングの割り振り)だそうです。



サイディングの場合は、目地の劣化によるメンテナンスが必要になることが多いため、


後々のメンテナンスのことを考えても、


目地を少なくするサイディングの割り振りが妥当だそうです。



そんな訳で、我が家の正面外観の中心部分に目地がきてしまいました。


サイディングを検討する際は、色や模様だけでなく、目地がどれくらい目立つのか、


目地がどの部分に出てくるのかも、合わせて事前に確認することをお勧めします。



ちなみに、光の加減で目地の目立ち具合が変わります。


曇りの日や雨の日は、目地はほとんど目立ちませんでした。


また、外構の作り方次第で目線が下にいって、


目地に目がいかなくなるように工夫することも可能だそうです。


我が家は、門柱を玄関前に作って、目線が下にいくようにしてもらう予定です。



後悔2点目の玄関の庇は、


風が強い雨の日に、想像以上に玄関タイルが汚れてしまったり、


玄関に立っているときに濡れてしまったりしました。


長めにできると、雨の日も便利な玄関になるかと思います。



外観周りについて補足ですが、


雨樋、通気土台見切り、屋根板金、軒天通気見切り、バルコニー水切りなど、


外観で見える部品は、全て外観に合わせてブラックで統一していただきました。


我が家は、幸い言わずもがな、設計士さんにカラーを統一していただいていたのですが、


これがバラバラになっている家をよく見かけます。


注文住宅で建てる方は、


外観で見える部分については外壁に合わせた色にしてもらうようにご注意ください。



玄関


我が家の玄関入った正面の写真がこちらになります。


結婚式の時の写真が多いため、白抜きで失礼します。


ちなみに正面の花束は、披露宴のお色直しの時に使った造花の花束です。


母のお友達でアレンジメントをしている方がいて、作っていただきました。




照明は、大光電気DBK-37016Gです。
ブラケットで、上と下に光がもれて、素敵でした!


エントランスキャビネットは、住友林業クレストのカウンタータイプで、


カラーは床に合わせてオークピュアナチュラルです。



カウンタータイプだと、コの字タイプに比べて上がスッキリして、


色々と装飾しがいがあります。



アクセントクロスは、リリカラのLW-4035です。


グレーで、凹凸がしっかりしていて少しラメがかっているクロスです。



カウンター上、右側にseriaで購入したマスクケースを置いています。


玄関扉にマグネットでつけられるようにするか、検討中です。



左側には、Towerシリーズの引っ掛け式スリッパラックに、


Keyucaで購入したゲスト バイカラー グレーのスリッパを収納しました。


家の点検など、友達以外にもお客さんが来ることが増えたので、


スリッパは早急に用意しました。


山崎実業 引っ掛け式スリッパラック タワー 6314
山崎実業 引っ掛け式スリッパラック タワー 6314
山崎実業(Yamazaki)
家庭用品


我が家はまだ外構ができていないため、


玄関の養生をつけたままにしています。


外構が未完の場合は、土汚れが玄関にかなりつくため、


養生を取らないでおいてもらうことをお勧めします。


玄関ポーチは、LIXILのグレイスランドにしました。



玄関は土間収納を除いて、2畳のスペースになります。


前の賃貸に比べると、かなり玄関にゆとりを感じます。



土間収納


我が家の土間収納は1畳分になります。


まだ捨てられていないゴミがたくさんあり、ゴミ置き場状態になっていますが、、、


今だと冬用のブーツなどを収納しました。


あとペットのウサギ2羽が食す大量の牧草も置いています。


牧草は匂いが出るため、ここのスペースにおいて、


窓を常に少し開けておこうかと考えています。



土間収納の棚板は、住友林業クレストの商品で、可動棚になっています。


カラーはウォルナットナチュラルです。


汚れが目立たないように、あえてウォルナットカラーにしましたが、


砂埃はかえって目立ちそうです...


将来的に子供を授かったら、ベビーカーも可動棚を調整して収納できるように、


土間収納をつくっておきました。



玄関のエントランスキャビネットと、可動棚で、


今は十分すぎる玄関収納になっています。


またアウトドア用品を買い足したら、土間収納に収納していければと思っています。




玄関に関しては、あまり後悔はありませんでした。


理想をいえば、よく豪邸で見るようなお客様用と家族用の入り口を分けて、


家族用の方に土間収納を設けたかった(玄関からでも室内からでもアクセスできるように)ですが、


今の配置でもさほど不便はありません。



1Fホール部分


我が家の、ホール部分は約1畳ほどのスペースになっており、


左側のスリットの扉がリビングへの扉、正面の扉が洗面脱衣所への扉になります。


どちらも引き込み戸にして、


開けっぱなしにしても綺麗に収まるようにしていただきました。


住友林業では標準で、建具が天井までの高さ(2m40cm)があるため、


扉が閉まっていても少し広々と感じられます。



こちらが、扉を開けっぱなしにした状態です。


リビングへの建具を当初はつけない予定で考えていたのですが、


冬場の冷気が気になったり、ペットのウサギたちが逃げ出さないかを気にして、


結局、引き込み戸をつけることにしました。



ホールの玄関横には、ハンガーラックを設置しました。


元々ここには、ハンガーパイプを壁に埋め込んでもらう予定だったのですが、


ちょうどトイレの埋め込み式の棚があるため、


ハンガーパイプを壁付で設置が難しいとのことで、楽天で既製品を購入しました。


(以下のリンクの幅70cmの商品にしました)


https://item.rakuten.co.jp/cocopla/101-vnb0118s0004/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10001868&icm_cid=16045491342&icm_acid=255-776-8501&icm_agid=133348303672&gclid=EAIaIQobChMI2PHy66XP9wIVcNOWCh3ISgqPEAQYASABEgLNsfD_BwE&iasid=wem_icbs_


キャスターがついていて、棚も特についていないため埃もたまりづらく、


お手頃なこちらの商品にしました。


パイプ端に、ポッチがついているため、ハンガーが落ちたりすることもなく、


カバンもかけたりすることができました。



コンセントも用意しておいたので、


冬場には、ラックを移動させて、


ここのくぼみにクリスマスツリーを飾っても素敵だなと思っています。



住友林業の場合はLDK部分のみが挽き板あるいは無垢板が標準なようで、


玄関ホール部分は突き板が標準のようです。


すっかり、1Fは洗面脱衣やトイレを除いて、


全て挽き板が適用されるものだと思っていました。。。


たった1畳分なので、追加費用がかかってもホール部分もLDKと同様に、


ラスティックオーククリアの挽き板にすればよかったなと少し後悔しています。


むしろ、階段下収納の1畳分は突き板のオークでも良かったなと思いました...


後悔点
  • ホール部分もLDKと同様に挽き板ラスティックオーククリアにすれば良かった


1Fの床材については、どこが何の床材になるかきちんと確認しておくことをお勧めします!



最後に



引っ越してからおおよそ一週間経過しました。


前の賃貸の頃に生活に比べて、格段にQOLが上がり、


快適な生活ができています。



一方で、注文住宅である以上、


こうしておけば良かったという後悔点もぞくぞくとでてきてしまいました...


たくさん家づくりに関する情報収集をしても、


色々とタラレバは出てきてしまいますね...



また各居室について、WEB内覧会としてご紹介していく予定です。


少しでも皆様のご参考になれば幸いです。



最後に、600社の中から一括で間取り提案をいただくサービスのご紹介です。


我が家も、大手ハウスメーカーの他、


地場の工務店に一括カタログ請求、間取りプランを依頼して、情報収集を行いました。


是非検討材料の一つとしてご活用ください。





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引き渡しのご報告(2022/04/26)



当ブログは、2021年6月の住友林業との契約から、

これから住むまでに渡っての過程や、家づくりの情報を発信していきます。

2022年4月に住友林業に依頼した新築が完成予定です。


着工合意までの間、沢山のブログの記事を参考にさせて頂きました。


私も経験値を記事に起こして、

少しでもこれからお家を建てる皆様のお役に立てれば幸いです。


コメントよりご連絡いただければ、住友林業のご紹介可能です。


紹介からご契約に結びついた場合、紹介割引が得られます。


是非、お気軽にご連絡ください


※本件の内容の場合は、コメントは非公開とします


引き渡しや、引越しなどで更新が遅くなってしまいましたが、


無事、2022年4月26日に住友林業より我が家の引き渡しが完了しました!


土地を購入してから、おおよそ10ヶ月間、


「早く引っ越したい」を口癖にしながら、首を長くして待っていました。



竣工、引き渡し、ともに何事もなく、


無事完了することができました。


丁寧に作っていただいた大工さん、その他設備・インフラ関係の業者さん、


そして、契約から引き渡しまでお世話になった住友林業チームの皆様に、本当に感謝です。



本日は、引越し前の引き渡し時の我が家をご紹介いたします。


1階の片付けはおおよそ完了したため、また別記事でご紹介できればと思います。




目次
  • LDK
  • 洗面・バス
  • 2F収納
  • 2F居室


LDK



玄関の写真をあまり撮っていなかったため、


LDKからご紹介します。


簡単にご紹介ですが、我が家のLDKは開放感にこだわり、


南の庭側から見える緑を生かして窓を4つとり、リビング上に4畳の吹き抜けを設けました。


間取りについては、別の記事でまとめているので、以下をご参照ください。




土地が縦長だったことと、


対面キッチンを希望していたことから、


キッチンからリビング全体を見渡せるような間取りにしています。




部屋の雰囲気は、カジュアルモダンをイメージして家づくりしました。


ラスティックオークの床なので、黒(アイアン)やグレーとの相性がバッチリでした。



外側の窓サッシを、外壁に合わせて黒にしているため、


窓を開けていると、リビング階段のアイアン手すりとマッチしました。


階段下収納の扉は存在間を消すため、白にしています。


ソファーは、住友林業のインテリア担当の方にお勧めされた、


IYOBEのAckordというアームレスソファーにしました。


縦横、それぞれ2mの大きさです。



吹き抜けの窓も、下の窓ほどは大きくありませんが、


大きめに作っていただき、ソファーに座った時に空が眺められるようにしました。


今の季節はウグイスがないていたり、沢山鳥の声が聞こえて気持ちがいいです。


吹き抜けの窓は、ロールスクリーンにして自動昇降としています。



階段横にはピアノを設置予定で、


階段下にくぼみを作って、楽譜入れにしました。



キッチンカウンターは10cmプラスで伸ばしてもらい、


簡単なご飯やバースペースとしました。


今生活していて、夫婦二人のため、カウンターで食べて、


そのまま後片付けができ、かなり便利です。


キッチン右の棚には、カトラリーや取皿を収納しました。




夜に、コイズミのペンダント照明のみつけると、かなりムーディーで、


素敵なスペースになりました。


キッチンの仕様については、以下の記事でまとめています。



洗面・バス


洗面・バスは、引き渡し時の写真がなかったため、


竣工の時の写真を掲載します。


洗面台の上に、横長のFIX窓をつけたことで、


電気をつけなくても、明るさが確保できました。



洗面化粧台は、標準よりプラス30cmにして、120cmにしました。


LIXILのL.C.です。


実際に使ってみて、洗面台を広々使えて、便利でした!


水栓が上から出ているタイプなので、掃除も今のところ楽に済みます。



お風呂のサイズは標準の1616で、


トクラスのエルゴタイプにしました。


浴槽が曲線になっているため、洗い場が広くゆとりがあります。


今使用していて、壁と蛇口のステンレスの水垢が少し気になりましたが、


まあどのメーカーでも変わらないですよね...


お手入れ方法を考えないといけなさそうです。



洗面台、バスについても、以下の記事でまとめているため、


よろしければご参照ください。




2F収納


続いて、2Fのウォークインクローゼットと、ファミリークローゼットをご紹介します。


その前に、2Fの間取りについては、以下の記事をご参照ください。





2Fは寝室からウォークインクローゼット、ホールへ回遊できる導線を意識して、


間取りを作っていただきました。


ウォークインクローゼットは寝室とホールから行くことができ、


3畳の広さです。


今は、チェストを5つとハンガーパイプを駆使して洋服を収納しています。


夫婦二人だと、収納にまだ少し余裕がありそうです。



こちらはウォークインクローゼットの向かいにある、


2畳のファミリークローゼットです。


季節物や、布団、アルバムなどを収納するためのスペースとしています。


こちらも、引越しの荷物を置いたりもしていますが、


まだ余裕がありそうです。




余談ですが、一般的に収納スペースは延床面積の約10%~12%くらいあるといいそうです。


我が家の収納スペースについても別記事でまとめているので、


よければご参照ください。




2F居室


最後に2Fの寝室と子供部屋をご紹介します。



寝室は落ち着いた雰囲気をイメージして、


ウォルナットの床で、モスグリーンのアクセントクロスを入れました。


6畳の広さになっていて、東側と西側に窓を設けています。


西側の窓から、布団干用の2畳のベランダに出れます。



2階に水を汲めるところがないため、


ベランダに水栓をつけました。


ベランダの掃除でも、重宝できそうです。


手すりを木調にしていただいたことで、庭から見た外観も素敵になりました。



我が家はまだ子供がいないため、


子供部屋は10畳の広い空間になっています。


将来的に二人になった場合は、壁で仕切って5畳ずつの部屋にしようと考えています。


床はオニグルミで、アクセントクロスはくすみブルーです。


床とアクセントクロスの色合いが可愛くて、子供部屋っぽくなりました。


小さい4つ窓は、我が家正面のチャームポイントになっています。




最後に



引き渡し当日、


住友林業チームより、ACTUSのパキラをプレゼントいただきました。


大きく成長するように、大切に育てていきたいと思います。


元々、観葉植物を家に取り入れたかったため、


プレゼントいただき、本当に感謝です。



やっぱり、家に緑があると気分も上がりますね!



また引越し後のまだ少し整っていない状態ですが、


WEB内覧会の記事を投稿していければと思います。


少しずつの投稿になるかと思いますが、是非みていただけると嬉しいです。



本日も最後まで見ていただき、ありがとうございました。




最後に、600社の中から一括で間取り提案をいただくサービスのご紹介です。


我が家も、大手ハウスメーカーの他、


地場の工務店に一括カタログ請求、間取りプランを依頼して、情報収集を行いました。


是非検討材料の一つとしてご活用ください。





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我が家で採用した洗面台、バス、トイレのご紹介


当ブログは、2021年6月の住友林業との契約から、

これから住むまでに渡っての過程や、家づくりの情報を発信していきます。

2022年4月に住友林業に依頼した新築が完成予定です。


着工合意までの間、沢山のブログの記事を参考にさせて頂きました。


私も経験値を記事に起こして、

少しでもこれからお家を建てる皆様のお役に立てれば幸いです。


コメントよりご連絡いただければ、住友林業のご紹介可能です。


紹介からご契約に結びついた場合、紹介割引が得られます。


是非、お気軽にご連絡ください


※本件の内容の場合は、コメントは非公開とします




こんにちは


いよいよ、本日夕方より、引き渡しです。


引っ越し自体は、4/30を予定しています。


そして私は今日より、仕事は5/8まで長期休みをいただき、


新居の用意に徹していきたいと思います。


面倒くさがりのため、最初にやっておかないと後から収納見直しとかは、


まずしないと思うので... 最初が肝心...




本日は、昨日のキッチンのご紹介に引き続き、


バス、洗面台、トイレの我が家のご紹介をします。



目次
  • 住友林業の標準バス、洗面台、トイレ
  • トクラスバスの魅力・デメリット
  • LIXIL洗面台の魅力・デメリット
  • 我が家のバス、洗面台、トイレのご紹介



住友林業の標準バス、洗面台、トイレ


バス

住友林業の標準バスで選べるメーカーは、以下の4メーカーです。


  1. TOTO サザナ
  2. トクラス エルゴ or ブロッコ
  3. LIXIL アライズ
  4. 積水ホームテクノ バルサルーンエスコート


それぞれの商品の特徴については、


カタログや実際にショールームでご確認いただければ幸いです。


他のブロガーさんで、細かく説明してくださっている方もいるので、


GOOGLE先生から「住友林業 標準 バス」などで調べていただくと、


情報が沢山出てくるかと思います。



↑ あまり知見がなく、申し訳ございません。。。
   自分たちの経験から、お話しさせてください。



私たちは、住友林業のショールームでそれぞれ4メーカーのバスに入ってみたり、


触れたりしてみて、設計士さんの話も踏まえて数分で、


TOTOかトクラスの2択に絞りました。



LIXILは、あまりピンとくる特徴がなく(その場の直感でです...)、


積水ホームテクノは介護用・高級感のあるオプションといったところが


強いとのことだったため、候補から外しました。



TOTOは、ちょうど私たちが住友林業で決めたのが2021年6月だったのですが、


2021年の仕様変更で、


今まで提案工事対象だったのが標準から選べるようになったと聞いていたので、


ちょっと気になり、候補に残しました。


特徴は、「ほっカラリ床」と「タッチ水栓」が標準であること、


「ゆりかご浴槽」かなと思います。


こちらも詳しくはGOOGLE先生にお尋ねください。



TOTOとトクラスは、それぞれ実際に同じ日に連続でショールームへ行ってきました。


結局、TOTOとトクラスの浴槽に入ってみて、


それぞれどっちの方が入り心地が良いかで、決めました。


我が家で最後まで追求したのは、お風呂の入り心地です。←人それぞれかと思いますが!



一つTOTO サザナで良いなと思ったのは、浴槽のエプロンがないため、


浴槽の隙間の汚れが気にならないところでした。


掃除のしやすさを重視している方は、サザナは結構お勧めです。



洗面台


続いて、洗面台の選択できるメーカーは以下になります。

  1. TOTO
  2. LIXIL ルミシス
  3. 住友林業クレスト


バス同様にそれぞれの、細かい仕様については、カタログを参考にしてみてください。



TOTOの特徴は、「きれい除菌水」という機能が標準でついていて、


ボタンを押すと、霧吹き状の水が出てきて菌の繁殖を防ぐ特殊な水が出てきます。


自動ボタンを押すと、8時間おきに勝手に除菌してくれるようです。


きれい好きな方におすすめです。



LIXIL ルミシスは、ショールームで見たときに、


一番顔を洗面台の奥に入れやすかったです。←個人差あるかと思いますが...


洗面台を使う用途で一番多いのが、顔を洗う時だと思うので、


顔を洗う動作をした際に一番使いやすいもの(水が飛ばなそうなもの)を選ぶと、


使い勝手の良い洗面台になるかと思います。


二点懸念するのは、メインミラーの下に子供用のサブミラーが付いています。


実家のマンションの洗面台がこのタイプだったのですが、


サブミラーにかなり水垢が溜まります。


気になる方は、


サブミラーの部分をタイル張りにしたりもできるようなので(おそらく追加費用)、


検討してみてください。


また蛇口が側面からではなく、台から出ているため、掃除は少し面倒になるかと思います。


下の写真で比較していただくと、側面から蛇口が出ていた方が、


蛇口周りにカビや水垢が溜まらず、清潔に保てると思います。


【蛇口が側面から出ている洗面化粧台】


【蛇口が台から出ている洗面化粧台】
今の賃貸の洗面台、汚いのであえてぶらして撮りました...


ちなみに、次の章にも記載しますが、我が家の洗面台はLIXILのL.C.にしました。


ルミシスが標準になる前に、住友林業で標準となっていたものです。


当時改定したばかりだったからかもしれませんが、差額分安くなりましたし、


蛇口部分も側面から出ていて、サブミラーもなく、我が家はこちらで大満足でした。



最後に住友林業クレストの洗面台です。


正直、一番顔を入れた時の感覚が微妙でした...


結構奥まで顔を入れて、なおかつ洗面部分が浅くカーブになっているため、


水が散りそうなのが気になりました。


ただ、それでもLIXILと迷ったのは、洗面台の中で一番おしゃれだったからです。


すみません、カタログを捨ててしまったため、


GOOGLE先生よりイメージはご確認ください。



トイレ

最後にトイレの標準についてです。


トイレはTOTOかLIXILから選ぶことができます。


LIXILは全く候補に入れていなかったのでよくわからないのですが、


GOOGLE情報だと、TOTOに比べてプラス費用が発生するかもしれないです。


今は標準で選べたりするかもしれないので、


詳しくは担当の設計士に相談してみてください。

  1. TOTO
  2. LIXIL


住友林業でTOTOを選んだ場合、


1FはGG-Jというタンクレスタイプが標準で、


2FはSTT240 J2というタンク式トイレが標準になります。


災害用に一つはタンク式トイレにするのが理想的だそうです。



トイレもカタログの機能一覧を見ると、たくさん機能がありますが、


我が家は特にこだわりがなかったため、トイレは全て標準にしました。


オート開閉機能は標準でついていないようなので、他のモデルの検討が必要そうです。




トクラスバスの魅力・デメリット


我が家では、トクラスのエルゴタイプを選びました。


その魅力とデメリットについてご紹介します。



【魅力】

  • エルゴとブロッコ2種類の浴槽タイプから選べる
  • エルゴは1616サイズでも洗い場が広い
  • 個人的にエルゴの入り心地が最高
  • 浴槽にステップがある
  • 浴室の照明がダウンライト

エルゴタイプは、下の写真のように湾曲になっていて、


奥のステップ部分は半身浴用に、


そしてステップに足を置いて入った時に、


浴槽に体が包み込まれる感じで、かなり心地よかったです。


個人的には、TOTO サザナのゆりかご浴槽よりもエルゴの方が心地良かったため、


トクラスのエルゴに決めました。


実際にショールームで、比べてみるとどちらが自分に合っているのか、


分かりやすいかと思います!



写真を見ていただくと分かる通り、洗い場の方が窪んでいるため、


洗い場が広く感じることができます。


我が家は元々、浴室は1618で考えていたのですが、


トクラスショールームで1616のエルゴを見て、1616サイズにすることに決め、


代わりに洗面化粧台を標準の90cmから120cmに大きくすることに決めました。



最後に、各メーカー照明がシーリングライトだったり、ダウンライトだったりします。


個人的に、ダウンライトの方がおしゃれだと思ったため、ここも魅力でした。


一応、住友林業のカタログを拝借させていただき、ブロッコタイプの浴槽もご紹介します。


エルゴに比べて、高級感がある浴槽です。




【デメリット】

  • 浴槽のエプロン部分の掃除


1点、デメリットを挙げると、


トクラスの浴槽にはエプロンが付いているため、


溝の部分に水垢やカビが生える可能性があります。


TOTO サザナの浴槽にはエプロンがないため、


フラットで溝に汚れが溜まる心配がないのがとても魅力的でした。


また、実際に使用してみてレビューできればと思います。



LIXIL L.C. 洗面台の魅力・デメリット



上記でお伝えした通り、我が家では洗面化粧台はLIXILのL.C.にしました。


L.Cの魅力とデメリットをお伝えします。


【魅力】

  • 洗顔がしやすい(水が跳ねづらい)
  • 蛇口が側面から出ていて掃除がしやすい
  • 120cmだと洗面台の中にコンセントが3カ所ついている

一番は高さや蛇口の奥行きがちょうどよく、洗顔がしやすいこと、


そして蛇口が側面についているから、蛇口周り掃除が楽なことです。


また、竣工の時に気付いたのですが、


3面鏡を空けてみると右側に2箇所と真ん中に1カ所の計3カ所コンセントがついていました。


収納の中で充電をしたい場合に便利なので重宝したいと思います。



【デメリット】

  • 収納の中の棚がプラスチック

掃除がしやすいという面では、プラスチックはとても良いのですが、


見た目の面で少し気になりました。


ちなみに、LIXIL L.C.とTOTOはどちらもプラスチックで、


LIXIL ルミシスと住友林業クレストは木製棚だったかと思います。



我が家のバス、洗面台、トイレのご紹介



最後に我が家のバス、洗面台、トイレを簡単にご紹介します。


バス

繰り返しになりますが、我が家のバスはトクラスのエルゴタイプです。


色は、全面スラントグレー、床はシックグレーです。


床が思ったより黒くてびっくりしましたが、壁の色と合っていて良かったです。


浴槽はスタークホワイトでエプロンはシックグレーだったかと思います。



1616サイズですが、エルゴタイプで洗い場が広い分、あまり窮屈感はありませんでした。



ラックはメタルラックにプラス料金で変更しました。


最近は、ラックレスで浴槽の壁に直接マグネットでつける方も多いようですが、


そこまで器用ではないため、ラックはつけておこうと判断しました。


掃除の面で滑りや水垢を懸念して、念のためメタルラックに変更しました。




洗面化粧台

洗面化粧台はLIXIL L.C.の120cmのものになります。


洗面脱衣室は2畳の広さで、洗面台の上にFIX窓をつけてもらったおかげで、


照明をつけなくてもかなり明るかったです。


洗面台でお化粧する方は、FIX窓つけることをおすすめします!



キャビネットの色は、フロアタイルの大理石調に合わせて、グロスホワイトを選びました。


フロアタイルはサンゲツのIS901のアラべスカートで、


クロスはリリカラのLW-4358で水に強いグレーのクロスにしました。



トイレ1F

トイレ1Fは標準のTOTO GG-J タンクレストイレになります。


壁埋め込みの収納も標準でついているものをつけていただきました。


かなり大容量で物の出し入れもしやすいので、吊り戸棚より壁埋め込み収納の方が、


使い勝手はいいのではないかと思います。



ペーパーホルダーや洗面所のタオル掛けは、標準と別で選ばせていただきました。


差額は数千円程度でほとんど変わりませんので、


メーカーは限られますが、好きな商品を選ばせてもらうといいかと思います。



壁紙は、アクセントクロスがリリカラ LV-3920です。


メインクロスは洗面所と同様です。



トイレ2F

2階トイレは、TOTO STT340 J2です。


こちらも、壁埋め込みの収納をつけてもらいました。


ペーパーホルダーとタオル掛けも標準と異なるものを選ばせてもらっています。


クロスは旭興 SRE-K2054です。


写真で見えづらいですが、青い小花のかわいいクロスです。


2Fトイレはお客さんが使うことも少ないので、個人的な趣味で選ばせてもらいました。





最後に



お風呂、洗面台、トイレは、キッチンと比べるとサクッと決めてしまったところもあり、


あまり情報がなく恐縮ですが、我が家で検討したポイントなどを、


参考にしていただけると幸いです。



少し後悔している点としては、ショールームを見に行ったのが、


間取りを決めたあとで、


実際に洗面化粧台を見ていると収納付きの160cmがいいなと思ったのですが、


間取りの変更ができずかないませんでした。



設備系のショールーム見学は早めに予約して、どのサイズ感がいいのか、


決めてから間取りの打ち合わせに入ると、スムーズにことが進むかと思います。



本日も最後まで見ていただき、ありがとうございました。


少しでも参考になれば幸いです。



最後に、600社の中から一括で間取り提案をいただくサービスのご紹介です。


我が家も、大手ハウスメーカーの他、


地場の工務店に一括カタログ請求、間取りプランを依頼して、情報収集を行いました。


是非検討材料の一つとしてご活用ください。







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日本ブログ村のテーマ投稿機能が廃止となった影響で、


一部リンクが機能しない箇所がございます。


近々、整理予定です。申し訳ございません。