きこりんの家を建てるまで

神奈川在住の20代夫婦。2021年6月に住友林業と契約、2022年4月26日に引き渡し。新邸のコンセプトは、木の質感とモノトーンな配色で開放的な空間を目指しています。

我が家で採用したキッチンのご紹介


当ブログは、2021年6月の住友林業との契約から、

これから住むまでに渡っての過程や、家づくりの情報を発信していきます。

2022年4月に住友林業に依頼した新築が完成予定です。


着工合意までの間、沢山のブログの記事を参考にさせて頂きました。


私も経験値を記事に起こして、

少しでもこれからお家を建てる皆様のお役に立てれば幸いです。


コメントよりご連絡いただければ、住友林業のご紹介可能です。


紹介からご契約に結びついた場合、紹介割引が得られます。


是非、お気軽にご連絡ください


※本件の内容の場合は、コメントは非公開とします


こんにちは


本日は我が家で採用したキッチンについて紹介したいと思います。


キッチンは隠さず、オープンキッチンです。


常にきれいを心がけて、見せられるキッチンにできればと思います。。。





目次
  • 住友林業の標準キッチン
  • トクラスキッチンの魅力
  • トクラスキッチンのデメリット
  • 我が家のキッチンのご紹介



住友林業の標準キッチン


住友林業の標準キッチンは、3種類の中から選べます。


他にもキッチンハウスと提携しているため、


提案工事でキッチンハウスのキッチンを導入することも可能です。


我が家はキッチンハウスを検討していなかったため、


キッチンハウスの詳細は割愛させていただきます。

  1. トクラス
  2. LIXIL
  3. クリナップ


トクラス

トクラスは、楽器で有名なヤマハから独立した住宅設備機器のメーカーです。


トクラスの特徴は、人工大理石のキッチンです。


また、ヤマハのピアノ塗装技術を生かしたピアノ塗装扉を選べます。


ツルツルに光っていて、指紋はつきそうですが、かなりゴージャス感があります。



住友林業の標準では、トクラスのBerryシリーズが選べます。


ワークトップは、テノールカウンターというエンボス加工された人工大理石を選べます(住友林業ではHEYKシリーズ)。


汚れや傷に強く、見た目はセラミックのようでかっこいいです。



LIXIL

LIXILのキッチンは、


セラミック、人工大理石、ステンレスの3種類のワークトップを選ぶことができます。


セラミックワークトップのリシェルSIも、標準です。


LIXILのいいところは、収納のバライティーが様々だったり、


キッチン壁面のシンク下にコンセントを付けれるところです。



クリナップ

クリナップは当初から検討に入っていなかったため、


あまり詳しくないのですが、オールステンレスをご希望の方にお勧めです。


余談ですが、私はステンレスとステンレスの音が擦れる音が、小さい頃から苦手でして、


ステンレスキッチンは清潔に保てる面で素晴らしいのですが、


選ぶことはできませんでした。



トクラスキッチンの魅力


我が家はキッチンは、トクラスのHEYCシリーズを採用しました。


トクラスを選んだ理由は、以下になります。


  • ワークトップとシンクの接合がシームレス
  • 奥までシンク
  • エンボス加工の人工大理石ワークトップ
  • 扉の種類が豊富


ワークトップとシンクの接合がシームレス

トクラスを選んだ一番の理由は、


ワークトップとシンクがシームレスのところです。


これは、ワークトップとシンクのどちらも人工大理石だからこそ、実現できるそうです。


掃除の際に、シームレスだと拭き掃除がしやすく、


また汚れも溝に溜まらないためお手入れが非常に楽になると思います。



ちなみにトクラスの人工大理石は、傷がついたとしても、


研磨材がついたナイロンたわしで擦ると、見た目が戻るそうです。


汚れに対しては、メラミンスポンジで落ちるそうです。




奥までシンク

トクラスのシンクは、H2シンクと奥までシンクの2種類から選ぶことができます。


奥までシンクは、名前の通り奥行きがあるため、大きい鍋などを洗うのに便利そうです。



エンボス加工の人工大理石ワークトップ

トクラスのテノールカウンターは、楽器の塗装技術を応用し、


人工大理石に凹凸の手触りになっており、


一見セラミックワークトップのような見た目です。



表面硬度が高いため、傷にも強く、セラミックほどではないですが、熱にも強いそうです。


上にも記載していますが、人工大理石のため、シンクとのシームレス接合も可能です。



色は、アイアンブラック、バーストブラウン、


フレークシルバー、ソルティホワイトの4色展開です。


我が家は、アイアンブラックとバーストブラウンで悩みました。



扉の種類が豊富

トクラスの扉の色はダントツで種類が多いです。


大きく分けて、天然木塗装、鏡面仕上げ塗装、シート扉の三種類があります。


全て合わせると、26種類です。


木の材質、ピアノのような鏡面仕上げ、マット仕上げ、シート扉など、


色んな種類の中から選ぶことが可能です。



ちなみに、トクラスのショールームで聞いたところ、住友林業の限定色があるようです。


間違っていると申し訳ございませんが、記憶の限り、


「モスクラフト」、「薄赤銅色」、「銀灰色」の3種類だったかと思います。



※住友林業のトクラスキッチンのカタログページを拝借します



トクラスキッチンのデメリット


トクラスキッチンのデメリット、、、


それはハイバックカウンターをつけないと、



キッチンにコンセントをつけれないことです。


ペニンシュラタイプのオープンキッチンで周りに壁がない我が家は、


カップボードからコンセント電源をとるしか、方法がありませんでした。


近々、キッチンにコンセントをつけてくれることを切に願いますが、


このデメリットにより、LIXILのリシェルSIにするかかなり悩みました。



結局、現場監督に相談して、追加工事として、


通路側のキッチンの側面に黒のコンセント2口をつけていただくことができました。


カウンター部分で、ブレンダーなどを使える分付けられて本当に良かったです。



我が家のキッチンのご紹介


最後に、我が家のキッチンをご紹介します。


ペニンシュラタイプの2550のサイズです。


カウンター部分を10cmプラスで出していて、


軽食をカウンターで食べたり、バースペースとして活用できるようにしました。


ガス側には、900分、チェストをつけてもらっています。



その他、リンナイ製のビルトインガスオーブンを導入しました。


ちなみに、我が家は主人が洗い物をしてくれるということで、、、


食洗機は導入しなかったため、その分の収納は確保できました。



カップボードはカウンタータイプの1800です。


右下は、ゴミ箱を置けるように空けていただいています。




最後に



我が家のキッチン選びは、トクラスかLIXILの2択でしたが、


上記のトクラスの魅力から、トクラスを採用しました。



結局、LIXILのショールームは見ずに、


トクラスに決めてしまいましたが、


お時間があれば、各メーカーのショールームへ赴き、


メリット・デメリットを知った上で、判断できるといいかと思います。


ハウスメーカーが決まったら、打ち合わせを待たずに早めに予約されるのをお勧めします。


今の時期、コロナ対策で予約枠も限られているので...




また実際に使ってみたレビューを、どこかのタイミングで投稿できればと思います。



最後に、600社の中から一括で間取り提案をいただくサービスのご紹介です。


我が家も、大手ハウスメーカーの他、


地場の工務店に一括カタログ請求、間取りプランを依頼して、情報収集を行いました。


是非検討材料の一つとしてご活用ください。






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我が家で実践した予算削減方法


当ブログは、2021年6月の住友林業との契約から、

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是非、お気軽にご連絡ください


※本件の内容の場合は、コメントは非公開とします





こんにちは


今月は引越し準備等で更新頻度が下がりがちですが、


本日は、我が家で実践した予算の削減方法についてご紹介します。


ちなみに、本日竣工を終えてきました。


引き渡しは4/26で明後日の予定です。



昨日大急ぎで引越し準備を進め、なんとか大体荷物がまとまりました...



では、早速本題に入りたいと思います。


契約時の見積もりから、我が家では以下の9点で予算の削減に努めました。


契約時は、とにかく沢山他のブロガーさんやYoutube、SNSで情報収集をして、


我が家で取り入れたいものを営業さんに伝え、予算に盛り込んでもらうようにしました。



契約後に取捨選択して、減らしていき、


結果、着工合意では原契約より提案工事については、


マイナス26万円くらいに抑えられました。



本体工事で、窓を大きくしたり、引き込み戸を追加したりで、


プラス20万円くらいになったので、どっこいどっこいですが...



目次
  • 1Fキッチンの床をフロアタイルに変更
  • カップボードをカウンタータイプにする
  • 食洗機をなくす
  • リビング階段を予算を抑えつつおしゃれに
  • 窓を減らす
  • 玄関収納をカウンタータイプに変更
  • 玄関手すりのなくす
  • ウッドデッキは既製品の大きさにする
  • アクセントクロスなどの壁面装飾はポイントのみ



1. 1Fキッチンの床をフロアタイルに変更


まず1点目はキッチンの床をフロアタイルに変更しました。


住友林業では1FのLDKは無垢板あるいは挽き板が標準のため、


フロアタイルや、サニタリーフロアに変更すると減額対象になります。



本体工事から引かれているようで、


正しい減額金額がわからない(口頭で聞いて忘れている)のですが、


他のブロガーさんの情報だと、3万円弱くらいの減額になっているようです。



ちなみに、住友林業の床の金額だと「無垢・挽き板 > フロアタイル > サニタリーフロア」


の順で価格が低いようです。



サニタリーフロアの中で気にいるのがあればいいのですが、


いろんな種類の中から選びたい場合は、サンゲツのフロアタイルがお勧めです。


目地ありや目地なしも選べます。



キッチンは水も使用するため、減額対象でかつ水に強い床になると、


一石二鳥ですよね!



ちなみに我が家は、サンゲツのフロアタイルのカタログを見ていて、


素敵すぎて1Fの洗面所とトイレにも採用してしまい、


結果プラス13万円くらいになってしまいました。。。


1Fの浴室とトイレは、住友林業では標準がサニタリーフロアなので、


キッチンの床でサニタリーフロアを選ぶ分にはかなりのコストダウンが狙えそうです。



ご参考までに、


我が家のキッチンと、浴室、トイレの写真です。


(先週、クリーニング中に撮らせていただきました。)


本当は床見切りをステンレスにしたり、真鍮にしたりするとコストはかかると思いますが、


おしゃれだったなと少し後悔しています。。



フロアタイル サンゲツ IS898 ヘリテイジ


少し錆びれた感じで、おしゃれです!


オークの床と合うか少し心配でしたが、


LDKの床をラスティックオークにして節がある分、違和感なく合いました。


フロアタイル サンゲツIS901 アラべスカート


大理石調なので、清潔なイメージの洗面所、トイレになりました。




2. カップボードをカウンタータイプにする


続いて、キッチンのカップボードについてです。


契約時の見積もりでは、


トールタイプと家事収納タイプのカップボードが見積もられていましたが、


結局我が家では、カウンタータイプ1800にしてコストダウンしました。



トクラスのキッチンを採用し、ショールームも行ったのですが、


どうやら家電収納タイプのカップボードのお値段が少し張るそうです。


ただ、カウンタータイプにするとケトルや炊飯器の湯気が吊り戸棚の下に当たって、


心配ということで、スチームガードをオプションでつけていただきました。


片側の900で、1万円弱でした。



家電収納タイプとトールタイプのカップボードセットと、


カウンタータイプのカップボードを比較した際に、担当者曰く、


収納できる量は大体同じくらいだそうです。


家電収納タイプの収納が少ない分、大体一緒くらいみたいですね。



カウンタータイプへの変更で15万円くらい減額になりました。


カウンタータイプのイメージは、


項番1の「1Fキッチンの床をフロアタイルに変更」にあるキッチンの写真をご参照ください。



ちなみにカウンターのワークトップを、キッチンと同様にテノールカウンターにすると、


8万円くらいの増額となるため、白の人工大理石のままとしました。


家電を置いたら、結局ワークトップが見えなくなるので、ここは費用を抑えました。



3. 食洗機をなくす


こちらは、私自身は絶対必要派だったのですが、


主人からの提案で、お皿洗いをしてくれるとのことだったので、甘えさせてもらいました。


家族全員お皿洗いが嫌いな方は、ここは妥協せずに入れることをお勧めします。



そして入れるのであれば、どの施主さんも口を揃えて言っていますが、


浅型ではなく、深型あるいは海外製の食洗機が良いかと思います。


深型は量がたくさん入るのはもちろんですが、


大皿など嵩張るものも入るのがメリットだそうです。



一時期フランスに住んでいたことがあり、海外製の食洗機を使っていましたが、


こちらは日本製のものに比べてかなり便利です。


BOSCHやMieleなど、壁面を開けると大体二段式になっていて、


上にコップ、下にお皿を収納できるかと思います。


入れ方がわかりやすい分、小さい子供でも、自分で簡単に入れることができます。


よくホストファミリーの子供たちは自分たちで食器を片付けていて、


偉いなと感心していました。


洗浄力もばっちりで、予洗いなしで、いつも綺麗に洗われていて、


それを朝に、よく子供たちが片付けていました。(本当に、偉い...)



ちなみに、食洗機を無くして良かったことは、8万円くらいの減額になったことと、


収納が増えたことです。


私の希望で、ビルトインガスオーブンを入れてもらったため、


キッチンの収納が少なくなってしまっていましたが、食洗機の分の収納が増えたので、


普通のキッチンと同等くらいの収納を確保することができました。



4. リビング階段を予算を抑えつつおしゃれに


階段をリビングに設置すると決めた後、


主人と「どうせリビング階段にするならおしゃれな階段にしたい」と話し、


設計士さんに相談しました。


全てをオープン階段にすると、


それだけで100万円近くの予算が必要になるとのことでした。


結果、我が家はリビングから見える部分を工夫することにしました。



初めは6段分をオープン階段にすることを考えていましたが、


ペットのうさぎ達が万が一落下する危険を考え、オープン階段はやめて、


下のイメージのような階段になりました。


結果、6段分オープン階段にする案から10万円ほど安くなり、


手すりと合わせてプラス40万円くらいで対応してもらいました。


それでも結構高いですが、壁で区切られるよりもリビングが開放的になったため、


このリビング階段の満足度はかなり高いです。





5. 窓を減らす


続いて、窓の数を減らして減額を目指しました。


窓をなくした箇所は、お風呂場、トイレ、リビングの東側の窓二つ、


寝室と吹き抜け部分の壁の窓の5箇所です。



元々私はマンションやアパートにしか住んだことがなく、


お風呂場やトイレに窓がないのは当たり前だったため、この2箇所は早々になくしました。


掃除の手間も省けるので、窓がなくてもあまり気にならない方にはお勧めです。



リビング東側の窓は、


ちょうど左側のカウンターの上に2カ所ほど元々の間取りでは付いていました。


換気の面では、キッチンについている窓と、南側の大窓で十分でした。


採光の面でつけても良かったのですが、カウンターにて平日は私がリモートワークのため、


窓に向かってより、壁に向かっての方が集中できるという理由もあり、外しました。


ただ、エアコンの横あたりに、長方形で細長いFIX窓にしても良かったかなと、


タラレバですが、少し後悔です。




寝室と吹き抜け部の壁には、デコマドという室内用の窓を付ける案があり、


大体概算で10万円くらい見積もられていました。


結論、寝室からわざわざリビングを覗く機会はあまりないだろうというのと、


寝室は東側と西側にすでに窓があり、


さらに南側からの採光はいらないだろうという判断で、削減対象になりました。



6. 玄関収納をカウンタータイプに変更


住友林業の標準では、玄関収納はコの字収納が標準です。


我が家では、シューズクロークを1畳分作ってもらったため、


コの字の収納は必要ないだろうということで、


以下のイメージのカウンタータイプに変更しました。



カウンタータイプへの変更で約3万円ほど減額になりました。




7. 玄関手すりをなくす


我が家では、一旦標準でついている玄関手すりをなくしました。


歳をとって必要になれば、後付けしようと思っています。


少ないですが1万円弱くらいの減額でした。



8. ウッドデッキは既製品の大きさにする


外構は住友林業緑化ではなく、別の外構会社に依頼しました。



樹脂のウッドデッキを導入予定ですが、


我が家の土地は、庭の方が直線ではなく斜めの線になっているため、


それに合わせると既製品のウッドデッキを導入すると、


加工が必要になり、費用が高くなるとのことでした。


変形地の土地でウッドデッキを導入予定の方は、お気をつけください。



我が家では、


既製品の2間(3636mm)×8尺(2424mm)のウッドデッキを設置してもらい、


少し空く土地の部分は、植栽を植えることにしました。



9. アクセントクロスなどの壁面装飾はポイントのみ


最後に、アクセントクロスの導入箇所について。


減額というよりは、追加費用を抑えた点です。


ちなみに住友林業では、アクセントクロスは手間賃として数千円かかる程度です。



我が家で導入したアクセントクロスは、トイレ、寝室、子供部屋の3箇所で、


LDKにはアクセントクロスを導入しませんでした。


LDKは長方形だったため、メインクロスで統一することで、


目の錯覚で広く感じるというアドバイスをインテリア担当の方にいただき、


白で統一することにしました。



また、当初は吹き抜けの天井を木目調にするため、


スタイルシーリング(5万円くらい)を検討していましたが、


こちらも辞めてメインクロスで統一しました。




最後に



我が家の契約時の見積もりから、着工合意の見積もりで減額対象となった提案工事、


窓工事を中心に、列挙いたしました。


参考になる点があれば幸いです。



個人的に、減額も大切ですが、


あとからあれを減らさなければ良かったという後悔も出たりするので、


削る際は、コストとメリットを天秤にかけて吟味することをお勧めします。


ちなみに、窓の減額では大きさを小さくしたり、FIX窓に変更することで減額できたり、


建具は「引き込み戸→引き戸→開き戸」の順で安くなったりするので、


こういったところで減額を狙うのもありかと思います。



本日も最後まで見ていただきありがとうございます。


ブログの更新頑張りますが、引越し等で少し遅れそうです。


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最後に、600社の中から一括で間取り提案をいただくサービスのご紹介です。


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我が家の家事導線


当ブログは、2021年6月の住友林業との契約から、

これから住むまでに渡っての過程や、家づくりの情報を発信していきます。

2022年4月に住友林業に依頼した新築が完成予定です。


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私も経験値を記事に起こして、

少しでもこれからお家を建てる皆様のお役に立てれば幸いです。


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こんばんは


先日我が家の1Fと2Fの間取りについてご紹介しましたが、


本日は、家事導線で気にしたことについてまとめていければと思います。


家事以外で、生活導線についても少し触れられればと思います。


1Fと2Fの間取りで拘ったことについては、以下の記事でご紹介しております。


宜しければ、一緒にご参照ください。





目次
  • 洗濯導線
  • 買い物導線
  • 朝の身支度導線
  • 仕事からの帰宅導線
  • 寝る前の導線


洗濯導線


まずは我が家の洗濯導線についてです。


今まで基本的に外干しだったため、変わらず外干しの予定です。


庭側が藪になっていて、人目が気にならないため、


おそらくウッドデッキの上で干すことを想定しています。


ただ、乾燥機付きのドラム洗濯機を購入したため、しっかり乾燥されるようであれば、


ドラム洗濯機で乾燥まで行い、2階に持っていく形になるかと思っています。



1階の敷地面積が広ければ、


1階にファミリークローゼットを設けて、


乾いた洗濯物をそのまま収納できるのが理想でした。


ですがLDK20畳を希望したため、それは叶わず、


2階のWICに収納する予定です。



以下が、洗濯の導線図です。
①洗濯、②干す、③収納


干しに行くまでが少し距離があるのが気になりますね。


面倒になったら、早いうちにドラム洗濯機で乾燥まで行うようになりそうです。。。


収納は階段を登るのは面倒ですが、上と扉なくすぐにWICなので、


それほど距離はありません。


ハンガーパイプが十分にあるため、


基本的にハンガーにかけたままの収納をしたいと思っています。



買い物導線


買い物導線は、理想を言うと、


玄関から直接パントリーに行けて、パントリーを通り抜けると、


キッチンがある間取りでした。



結局、これまたLDKの広さを優先し、パントリーは諦めました。



ただ導線的には、我が家の廊下はほぼないに等しく、


基本的に開けっぱなしであろうLDKの扉を抜けるとすぐにキッチンになります。



玄関からかなり近い位置にカップボードと冷蔵庫があるため、


重い買い物の荷物の収納は楽そうです。




朝の身支度導線



続いて、生活導線についてで、まず初めに朝の身支度導線をご紹介します。


朝起きてまず初めに、寝室から直結のWICで着替えることが可能です。


またWICを通り抜けて、ホールへ出て1Fへ下がることができるため、


ここの導線はかなり上手いこと設計していただきました。


1Fに降りてきて、


②身支度で洗面所へ行き、③キッチンのカウンターにて朝食をとります。


我が家ではオープンキッチンを採用し、カウンター部分を10cm伸ばして、


朝食をとったり、バーっぽくお酒を飲めるスペースにしました。



朝食をとった後は、洗面所に行くなりして、


そのまま玄関から外出します。



ちなみに冬場は、ホールAの窪みにハンガーラックを設置するため、


コートの脱ぎ着が可能です。





仕事からの帰宅導線


仕事から帰宅した際の導線は、


玄関正面の洗面所で手洗い、お風呂、


その後ダイニングで食事して、リビングでくつろぐまでの導線になります。



手前から奥へ移動していく導線なので、


会社帰りで疲れていても、比較的シンプルです。



私自身は、リモートワーカーなので、


帰宅導線はあまり関係ないですが、


主人は以下のような導線になるかなと思います。





寝る前の導線


最後に、寝る前の導線です。


リビングにいたところから、歯を磨き、


二階に登ってお手洗いに行き、寝室へ行く流れです。



どうしても、縦長のLDKのため、


リビングから洗面所までの距離があるように感じますね。


実際歩くと数歩だったので、それほど気にならないかと思いますが...



寝室からトイレへのアクセスが良いのが結構アドバンテージです。


夜中起きてお手洗いに行きたくなった時などに、


この距離であれば、明かりがなくても壁伝いで行けそうです。





最後に



意外と書き出してみると、ここの距離が無駄だななどわかるので、


間取りを考えている方は、上記のように各パターンをシミュレーションしてみると、


家事導線や生活導線に適した間取りに近づけるかと思います。



明記しませんでしたが、我が家の反省点は、


脱衣洗面所に収納を設けられなかったため、


下着やパジャマの置くスペースが2階になってしまうことです。


なんとか、洗濯機上などスペースを有効活用して、


収納できるようにしたいとは思っていますが、


もしできないとなると、2Fに着替えを取りに行く無駄な導線ができてしまうため、


少し残念です。



皆様のご参考になれば幸いです。


本日も最後まで見ていただき、ありがとうございました。



最後に、600社の中から一括で間取り提案をいただくサービスのご紹介です。


我が家も、大手ハウスメーカーの他、


地場の工務店に一括カタログ請求、間取りプランを依頼して、情報収集を行いました。


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