住友林業の着工までのスケジュール
当ブログは、2021年6月の住友林業との契約から、
これから住むまでに渡っての過程や、家づくりの情報を発信していきます。
2022年4月に住友林業に依頼した新築が完成予定です。
着工合意までの間、沢山のブログの記事を参考にさせて頂きました。
私も経験値を記事に起こして、
少しでもこれからお家を建てる皆様のお役に立てれば幸いです。
コメントよりご連絡いただければ、住友林業のご紹介可能です。
紹介からご契約に結びついた場合、紹介割引が得られます。
是非、お気軽にご連絡ください
※本件の内容の場合は、コメントは非公開とします
こんばんは、
本日は住友林業で建てる場合の着工合意までのスケジュールをご紹介します。
住友林業に決めるか迷っている方や、住友林業で打ち合わせ中の方に向けての記事になります。
支店によって一部順番が異なったり、あったりなかったりするものもあるかと思いますが、
大体の目安で見て下さい。
- 我が家の契約までの大まかな流れ
- 我が家の着工合意までの大まかな流れ
2021年5月29日に土地を契約し、
それから住友林業と他のハウスメーカーの2社で、間取り打ち合わせを通して、
どちらのハウスメーカーにするか検討しました。
そして検討した結果、2021年6月26日に住友林業と契約しました。
我が家だとこの日に契約し、12月から着工開始、翌年4月末に引き渡しとなりました。
支店や、その時の受注状況によって、工事時期が変わるそうです。
コロナで住宅需要が高まる中、いつもより遅めのスケジュールとお話しされていました。
(幸い、住友林業は自社の森があるため、ウッドショックの影響はあまり受けなかったと聞きました)
住友林業では、3段階にスケジュールが分かれているようです。
①請負契約〜基本設計確定
②基本設計確定〜打ち合わせ完了
③打ち合わせ完了〜着工合意
①請負契約〜基本設計確定
基本設計確定後、確認申請などを行うそうで、
間取りの変更や窓の変更ができなくなる、あるいは追加費用が発生するそうです。
我が家は6/26に請負契約後、9/18が基本設計確定日でした。
検討した内容は、以下になります。 ※支店によって異なる可能性があります
- 敷地に関する主要項目(敷地境界、地盤面高さ、配置寸法)
- プランに関する主要項目(壁位置、屋根形状、建物高さ、開口位置寸法、面積)
- 基本仕様(外装材、内装材、設備機器、収納等)
- 電気設備(コンセント、スイッチ、通信関連等)
- インテリア基本計画(照明、カーテン、インターホン、セキュリティー、家具配置等)
- エクステリア基本計画(境界、門廻り、カーポート、アプローチ、庭等)
- 資金計画
我が家の場合は、請負契約前にほとんどの間取りが確定していたため、
窓の位置や大きさを決めるのが主でした。
また、基本設計確定後に、インテリア、設備、コンセント、スイッチ等は詳細を決めいくということで、ある程度どんなものを入れたいか確認程度で終わりました。
プラン確定にあたって、どの商品を選択するかもここで決めました。
選択といっても、我が家の時は「Forest Selection(決まった間取りプランから選択)」か、「My Forest BF(自由設計)」のどちらかの選択でした。
前者の方が予算は多少下がるとの事でしたが、確か吹き抜けはないとのこと、
そして提案いただいた間取りは後者でしかできないとの話で、後者にすることに決めました。
基本設計確定〜打ち合わせ完了
基本設計が9/18に完了し、10/23に打ち合わせが完了しました。
基本設計確定までの間は、夏休みなどもあり2週間に1回くらいのペースで打ち合わせを行いましたが、そのせいもあり打ち合わせ完了までの約1ヶ月で、毎週打ち合わせを行い、詳細を全て決めました。
基本設計確定〜打ち合わせ完了までの方が、施主にとっては重要な決め事が多いため、
これから打ち合わせする方は、こちらの期間を長くとれるように調整した方が良いかと思います。
決めた内容は、以下になります。
- 屋根、外装、軒廻り、外装廻り(ポーチタイルなど)
- サッシ、バルコニー
- 内装(床、壁、天井)
- 玄関部材、階段材、内部建具
- システム収納、内部備品
- キッチン、浴室、トイレ、洗面、ユーティリティ
- 空調、床暖房、給湯器、太陽光
- 照明器具、壁紙、カーテン、家具
- エクステリア
打ち合わせ完了まで、本当にあっという間でした。
特に、インテリア関係は膨大なカタログの中から数時間で良いものを見つけなければならず、インテリア担当の方にアドバイスを頂きながら、なるべくシンプルに決めていきました。
工務店で建てていた友人は、カタログを家に持って帰らせてもらって、何週間かかけて選んだという話を聞いていたので、そういうところは大手だと決まり事が多いかもしれませんね...
※我が家が聞いていないだけで、カタログ持って帰ったりできるのかもしれません
詳しくはお問い合わせください
ただ、インテリア担当の方がついていてくれたおかげで、
満足のいく色、模様に出会えたと思っています。
逆を言えば、短時間で、しっかり満足感のある内容にできたのは、住友林業の魅力ではないかと思います。
設備については、ある程度決まっていたものの、
この時期になってからショールームを回ったため、時間が本当にありませんでした。
余裕があれば、請負契約を終えてから、すぐにショールームを見て回る事をお勧めします。
特にコロナが影響して、各メーカー予約制になっています。
休日の予約は数ヶ月先まで埋まっていたので、早めにご確認くださいね。
③打ち合わせ完了〜着工合意
10/23に打ち合わせが完了した我が家の着工合意は、11月20日でした。
着工合意を過ぎると、いかなる変更も追加料金が発生するとの事で、
沢山ブログとYoutubeで後悔ポイントを調べまくり、
気が付いた点は連絡して、変更をお願いしました。
※構造に関わる大きな変更はNGでした
主に、コンセントだったり、照明、構造に関わらない箇所について、依頼しました。
住友林業の請負契約から着工合意までの流れを説明いたしました。
大手ならではかもしれませんが、各段階でしっかりとスケジュールの説明があり、
とてもスムーズに仕様決めが進みました。
メーカーを決めるのに悩んでいる方、住友林業と打ち合わせ中の方の参考になれば幸いです。
結局我が家は、着工合意後にコンセント追加を3箇所お願いしてしまいました。
追加費用が発生してしまいましたが、対応して下さることになりよかったです。
まだまだ抜け漏れがないか、建つ前までにしかやっていただけないため、色々と調べ続けています笑
次回からは、順番に我が家で選んだ仕様(過程も含めて)に関する記事を書いていければと思います。
最後に、600社の中から一括で間取り提案をいただくサービスのご紹介です。
我が家も、大手ハウスメーカーの他、
地場の工務店に一括カタログ請求、間取りプランを依頼して、情報収集を行いました。
是非検討材料の一つとしてご活用ください。