クローゼット回遊導線のある2F間取りのご紹介
当ブログは、2021年6月の住友林業との契約から、
これから住むまでに渡っての過程や、家づくりの情報を発信していきます。
2022年4月に住友林業に依頼した新築が完成予定です。
着工合意までの間、沢山のブログの記事を参考にさせて頂きました。
私も経験値を記事に起こして、
少しでもこれからお家を建てる皆様のお役に立てれば幸いです。
コメントよりご連絡いただくと、住友林業のご紹介可能です。
紹介からご契約に結びついた場合、紹介割引が得られます。
是非、お気軽にご連絡ください
※本件の内容の場合は、コメントは非公開とします
本日は、初回版の2F間取りをご紹介します。
前回、初回版1F間取りをご紹介しております。
よろしければ、こちらの記事もご参考ください。
- 2F間取りでこだわった点
- 2F図面のご紹介
私達が2Fの間取りで希望したのは以下になります。
- 各居室最低でも4畳半以上
- 2Fにトイレは必須
- 2Fに収納をたくさん設けたい(季節物や記念品などの収納を見越して)
- バルコニーがほしい
- 吹き抜けを通して、2Fから1Fをのぞけるような間取り
各居室最低でも4畳半以上
設計士との打ち合わせに入る前に、
私たちは実際に住まわれている家の見学会に参加しました。
見学した家では、子供部屋が4畳半だったのですが、
机とベッドと、小さなクローゼットがあり、
子供部屋としては十分な大きさだなと感じました。
これよりも前に、旭化成ヘーベルハウスの見学会にも参加したのですが、
その時は5畳ほどの子供部屋で結構狭いなという印象がありました。
住友林業の営業氏いわく、旭化成では分厚いヘーベル板を用いるため、同じ畳数でも、
壁に使われる面積が大きくなり、少し狭く感じるそうです。
そんなエピソードもあり、住友林業であれば最低4畳半あれば、子供部屋はいいかなと思いました。
2Fにトイレは必須
夜にトイレに行くことが多い私は、2Fにトイレは必須でした。
提案いただいた間取りでは、寝室から出てすぐにトイレにたどり着けるため、
暗い中でも分かりやすく、とてもGOODな位置でした。
子供部屋からでも近いです!
2Fに収納をたくさん設けたい(季節物や記念品などの収納を見越して)
我が家では、1Fは収納最低限で良いからリビングをとにかく広めに、
そして足りない収納は2Fで補いたいと思っていました。
また洋服がかなり多いため、WICは絶対に欲しいと思い、希望していました。
片付け嫌いな私は、服を畳むというよりは、ハンガーにかけたまま収納してしまいたい派...
WICだとハンガーパイプがたくさんつけられるため、かけるだけで良いはず!という考えです...
後は、子供がもし女の子がうまれたら、雛人形だとか、
クリスマスツリーだとか、写真のアルバムだとか、色々としまうものが多いはず。
そんな訳で、WIC以外に季節物をしまえる収納スペースを希望しました。
バルコニーがほしい
最近はなくなりつつある、布団干し文化。
ただ、太陽に当たった布団で寝るととても気持ちくて幸せですよね...
バルコニーの初期費用、メンテナンス費用を考えたときに、ない方が絶対安く済むのですが、我が家では布団を干したいがために、希望しました。
目的が明確だったため、畳数は最低限でいいこと、
そして、布団を干しやすい位置(持ってく面でも、日照の面でも)にバルコニーが欲しいことを伝えました。
吹き抜けを通して、2Fから1Fをのぞけるような間取り
最後に、
よく吹き抜けのある家でみかける2Fから1Fに向かって「お〜い」とできる間取り。
子供がいたら楽しいだろうなと思い、我が家も可能であれば採用したいと設計士さんに伝えました。
こちらが最初に提案いただいた2Fの間取りになります。
これまた、1Fと同様に廊下が最低限。
シンプルな間取りながら、希望は全て取り入れられていました。
特に収納は回遊導線になっていて、寝室からWICを通ってホールに抜けられるようになっています。
イメージとしては、WIC・Aに家族全員の洋服を収納し、
WIC・Bに季節物や布団、アルバムなどを収納するイメージです。
そして、バルコニーは寝室から直接アクセスできる位置にあり、向きは西南でした。
住友林業ではパースを作成するソフトウェア上で、左右の建物の高さを入力し、
時間ごとの日の当たり具合を見るツールがついていました。
それを見て、このバルコニーに冬でも日光があたることをしっかりと確認できました!
また、現在予算削減のため、寝室から1Fをのぞける窓を取っ払い壁にしてしまいましたが、
当初は1Fをのぞけるように窓をつけてくださっていました。
2F間取りに関しても、全く不満がない素晴らしい図面でした。
パースをもらっておらず、ご紹介できずにすみません。
データとしていただいていませんが、打ち合わせの日にPC上で2Fも見せていただくことができました。
まだ住んでいないため、WICの回遊導線の使い勝手は分かりませんが、
「起きてそのままWICで着替えて下に降りれる」、とても楽な導線だなと感じています。
スペースがあれば簡単に取り入れられる間取りかと思いますので、
どなたかのご参考になれば幸いです。
最後に、600社の中から一括で間取り提案をいただくサービスのご紹介です。
我が家も、大手ハウスメーカーの他、
地場の工務店に一括カタログ請求、間取りプランを依頼して、情報収集を行いました。
是非検討材料の一つとしてご活用ください。